おならが大好き!

天野:悠人が小一時間笑ってるんだが…何か止めるいい方法、知らねーか?


神是:………俺に聞かれても知らん。どんな笑い上戸なんだ彼奴は?


天野:誰が吹き込んだのか知らねぇが……(ピ○ーラお届けのリズムで)

おなーらお届け!って言いながら爆笑してんだよ。


神是:(ああ………発想が小学生低学年だ…。俺もよく知っている、お調子者の乙梨…だな………)


(二人が呆れていると、廊下から数名の声が聞こえてきた)


?:おなら~スイッチ君のはどこにあるんだろう~?見つけ~てあげるよ、君だけのおならスイッチ!


(どうやら声の主は4名居るようだ)


神是:……………うっ。この、馬鹿馬鹿しい替え歌は…?


天野:一人は悠人と………後は…名前が出てこない…!(まだうろ覚えなんだよな)


乙梨:考えたひと、凄い!楽しい!


ヌル:ね、ヘルム兄ちゃん面白いでしょ?


リエル:……おなら、したくなってきた………おトイレ行ってくる。


ヘルム:走ったら転びますよ、リエル。ゆっくり行きなさいな。


神是:(…………!?大の大人が混ざっている……だと…)


天野:(あ。へ、ヘルムさんって……マトモな医者だと思ってたのに……)


一ノ瀬:(そっかそっか、知らないんだな、樹たちは。たぶん大人ではヘルム君が一番天然なんだけどな…)

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