違う時系列の子に話をさせる
守護天イド×学パロイド×解離イド
解離イド:………守護天。相変わらずその身体で無茶な戦いをしているんだな。
守護天イド:解離しても無茶なのは変わらないじゃねーか。
解離イド:そんな事はない。少なくとも生命維持に支障は出ない。
学パロイド:なあ…解離。どうしてそこまでしてリエルの側に?
守護天イド:確かに……言われてみれば俺の時は考えもつかなかったな、こんな選択をするなんて。
解離イド:………俺が消えた世界線。リエルは壊れてしまったんだ。戦いは身体の負担にしかならないから…ずっと消えたかった。でも今更消えることは許されない、と分かったから俺は…………
守護天イド:学パロ。お前の所のリエルと同じだ……深く依存していたんだよ。姿なき守護者に……な。
学パロイド:………そっか。俺も義理の兄弟だが、呆れるほどべったりだ。
解離イド:ははは。俺達は総じてリエルに甘々らしいな…過保護なくらいに。
守護天イド:そういう意味では誰が一番甘々なんだろうか。
守護天:リエルに危害を加えてくる連中を皆殺し&医者を怖がるリエルに加勢
学パロ:家事全般引き受け&登下校時の乗り物役
解離:記憶が混乱したリエルに付き添い落ち着かせる&任務がないとき共にお出かけ
守護天イド:………乗り物役って。
(肩が震えている、笑ってしまったらしい)
解離イド:乗り物……?肩車でもしてたのか?
学パロイド:なんで総攻撃されてんだよ俺!?弟を背負って登校しないか?普通だろ?
守護天&解離:そんな訳無いだろ。(無いな)
学パロイド:………は、ハモるなよ。
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