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  • おもろかったです!
    そんで、続きドコー?
    こんなん生殺しやwww

    私の苦悩はどうでもいいとして
    子供と大人のはざまにいる少女たちの考え方や感じ方をリアルに描いた素晴らしいミステリでした
    自分が置かれたコミュニティが世界の全てみたいな感じ
    私も学園ミステリで同じような切り口にしてましたが、こんな見せ方もあるんかってグヌヌしてます
    明るさも暗さもストレートに見せてくれるから
    よりガツンときますね
    脱帽っす
    そんで一言つけ加えさせてもらうと
    続きドコー?
    楽しい時間をありがとうございました

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!
    また、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

    ついでに、お返事遅れてスミマセン。
    おのれ低気圧。

    こけばしとしては、はじめてちゃんとしたミステリーとして書いた作品でございまして、読み手さんの反応にかなり不安がございましたけれども、どうにか楽しんでいただけるものになっていたようで安心しました!

    密室モノのような仕掛けやギミックを考えるのはどうしても難しかったのですけれど、それを「人の心」に置き換えて、複雑でどろどろとした黒い感情として書いたらどうだろう? というのがスタート地点でした。

    目指すところは湊かなえセンセイのような、いわゆる「嫌ミス」ですね。謎が解けたトコロですっきりしない嫌な気持ちになるタイプのミステリー。作中、白兎が何度も「白百合を掻き分けて進んだ先にどんな怪物が隠れていたか?」と尋ねていますが、それが本作の根っこの部分になっています。

    また、中高校生の頃って、オトナコドモの世代だと思っていまして、論理的な部分と非論理的な部分が矛盾なく共存することができてしまう。ロジカルに考えればそれこそ大いなる「矛盾」なのですけれど、それが彼らの中では決して矛盾とならない。そこを表現するのに一番苦労しました。
    (こけばしは、どちらかいうと祥子寄りなのでwww)

    長々書いてしまいましたが、ミステリーや心の機微を表現するのに長けたEdy先輩にお褒めいただいて、興奮のあまり、舞っております(似非花柳流)。

    いつか続きを……は、こけばしも同じことをEdy先輩の作品に思い願っているので、おあいこですね!うふふ。

    レビューにお星さままでありがとうございました!

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • お断りしますwww
    ですよねー
    そう答えるのはわかってましたけど笑いました
    これが予測可能回避不可能ってやつすねw

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    すっかりラブコメの空気感でしたがー。
    そこは安定のうれしょんでございましたとさ。

    「んー? ちょっと不満かしらね」

    ……どうしたんです、安里寿さん?

    「だって! あたくし、白兎のオマケみたいじゃない?」

    まーソウデスネ。
    ただ、仕組み上、それは仕方ないっつーか。

    「……ん? 仕組みって? なんの話?」

    な、なんでもナイデス、なんでもナイデス!
    (この双子、めんどくせえ……)

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • アリス――鏡の中の(13)への応援コメント

    悲しい過去が明らかに
    木曜日だけ安里寿になりかわる白兎のつらさを思うと胸が痛い
    しかしそれ以上に悪い想像をしてしまいました
    安里寿になりきろうとする白兎と
    お嬢になりきろうとする田ノ中
    目的は違えど二人とも同じ事をし
    「幸せになるならひとつになるしかない」と同じ事を言っている
    そして田ノ中も白兎も助言を受けていた
    悪意ある第三者がいる気がしてならないっす
    もしかすると五十嵐や霧島にも関係してるとか?

    いやいやいやいや
    これは女学院でキャッキャッウフフするお話
    ソンナコトナイナイ

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    母親の祥歌さんにとっては、まさに自分が自分でなくなるほどの事故だったのです。なにもかも分からなくなり、目の前にいるのが息子であることすら曖昧になって、ただただ失ってしまった愛娘のことを思い、後悔と懺悔の日々を送っているのでしょう。なにも言わず、なにも感じず、その永劫の中で。

    白兎は白兎で、自分のつまらない意地と見栄と、嫉妬のせいですべてを失くしたと思い込んでいます。それは、祥子と出会ったことでほんの少しは薄れたかもしれませんが、決して忘れることのない、背負い続ける十字架として白兎の肩に重くのしかかっています。

    そんな迷える白兎の前に、救いの手を差し伸べる人物がいたとしたら、すがらずにはいられませんよね。たとえそれが神であろうと悪魔であろうと。

    少なくとも、田ノ中と白兎が出会った「心理構築士」と名乗った人物はまさにそうでした。そして、同じ助言をしました。

    違っていたのは、そのまま迷いなく踏み出した田ノ中と、最後の一歩で踏みとどまった白兎のその後です。

    本作に登場する「心理構築士」は、四十九院探偵事務所に対する「モリアーティー教授」であり、白兎に対する「『ハンニバル』レクター博士」という位置づけです。

    ただし、その「心理構築士」が、個人単体を指すのか、なにかの集合体を成しているのかは謎のままです。
    (注:こけばしの中では決まってますよ?)

    新たに祥子を仲間に加えた四十九院探偵事務所は、この先もさまざまな事件の裏に隠された謎を解いていくことになるのですが、そのどこかに「心理構築士」の痕跡のようなものを見ていくことになります。

    果たして「心理構築士」は善か悪か。
    そこもまた、本作の最大の謎となっています。

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • アリス――鏡の中の(6)への応援コメント

    おやおやおや
    お嬢、まんざらでもないですねwww
    不覚にもミステリってことを忘れそうでしたよ

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    「みっ、認めませんよー!!」

    ……どうどうどう。
    祥子ちゃんブチギレ中です。

    蛭谷さんなら仕方ないかーとか言ってたくせにねー。

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 忌み人は闇と踊る(13)への応援コメント

    お嬢が二人やと?
    昔お嬢が助けたいじめられてた子か!
    愛憎は表裏一体とはいえ恐ろしい
    ゾクゾクする終わりでした
    といいつつもこっからがホントのクライマックスすね

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    >昔お嬢が助けたいじめられてた子か!

    凄いです!

    さすがミステリ書き作家様ですね。なかなか「ああっ!」とならないかと不安でおりましたが、うまく繋げられたようで、こけばし、安心しました…。

    この三章まで来ると、大体、「一番恐ろしいのは人間の本性なんやで…」という勘が働く厄介な読み手さんもいるんですけれど(失礼)、事実、世の中の争いごとのほぼ9割が「嫉妬」から生まれるというのが持論なのです。

    もちろん「戦争」もですね…。

    愛し、憧れた故に、その想い人そのものになりたくなってしまった。かなり偏った捻じ曲がっている感情ではあるものの、ないとは言えない薄ら怖さが表現できていたら、こけばしの企みは成功です!ぶい!

    さて…。
    このあとのクライマックス、一体、どんな謎が出てくるのか…。

    期待を裏切らず、また、大いに裏切れるといいなあと思います!

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 忌み人は闇と踊る(11)への応援コメント

    お嬢カッコええ!
    一生ついていきます
    しっかし残り2話しかないのに
    さっぱりわかりませんよw

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    円城寺さんの強さはどこから来るんでしょうね。
    こけばしも不思議でなりません(おい)。

    なにげに一話から登場していて、ここで準主役を張るとは…。
    (い、いえいえ、プロットどおりなんですけども)

    他称「みんなの円城寺さん」ですので、割とマリア様的な慈愛に満ちた子です。救う相手が誰であろうと変わらない、そんな強さを持った女の子です。

    こういう強さって憧れちゃう!

    なので、そのカッコよさが伝わっただけでも超ウレシーです!

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 忌み人は闇と踊る(5)への応援コメント

    ネーミングセンスありすぎっすwww
    さて、まだまだわからんことだらけですが
    なんとなく蒔かれた種を見つけられた気がします
    私も探偵気分ですよw

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    >ネーミングセンスありすぎっすwww

    え…?
    まさか、ラブホの名前、ですか?

    実はですね…。
    この元となったホテル、実家の近くに実在しておりまして…。

    自転車で遠出するのが大好き(大丈夫そ?)だったこけばしは、当時あちこちバビューンとでかけておりましたが、ある時、「紫陽花」という怪しげホテルを見つけたのです。たぶん、夢じゃないはず…。

    そのままウチに帰りまして、お風呂に入っている時、「なんで紫陽花なんだろ…?」と思いつつ、「はっ!?」となったのですwww

    そういうことか!
    いやいや、しらんけども!

    みたいなwww

    で、いつか使ってみたかったので、ちょいと捻ってから捻じ込みました次第です。いやあ、記憶って大事ですねえ。もちろん、入ったことはありません。ガチィで。

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 美しきにはメスを(13)への応援コメント

    まさかこんな展開になるとはまったくわかりませんでした
    もっとわからないのは乙女心なんですけどねwww
    そしてもうひとつわからないこともあったりします
    霧島が言っていた「友達ってなにかわからなくなった」
    彼女は浅川と竹宮を友達と思っておらず、むしろ嫉妬していたように思えました
    それなのにこの発言はどういう事なのか?
    真実を隠すための虚言なのかもしれないですが本心のように思えて仕方ないです
    うん
    やっぱり乙女心はわからんw
    なんにせよ事件は解決
    めっちゃおもろかったでっす

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    霧島さんが言っていた「友達がなんなのか分からなくなった」は、彼女の素直な心の裡だと思っています。
    (お前が書いたんじゃないのかwww)

    元々人付き合いが得意な方ではなく、誰かに喜んでもらえるために、という動機ではじめたのが「絵を描くこと」でした。

    竹×浅コンビとの付き合い方も、霧島さんは霧島さんなりに「友達ならこうあるべき」と思って、心の底から善意で動いていた、そんなように感じるのです。

    ただ、それは一般常識的にいって、普通とは言えませんでしたよね。

    知識としての「友達」というカンケイと、現実の「友達」との付き合い方に格差があったのでしょう。そういう意味では、嘘偽りなく本心から出た言葉である、というEdy先輩の見立ては正しいのです。

    憧れ、に近いのかもしれません。

    そして、それを霧島さんは竹×浅コンビとぶつかりながら学んでいくことでしょう。霧島さんの将来が、もっと実りあるものになればいいな、というのがこけばしの理想ですね。そして、たぶんそうなるんだと思います。そう考えた方がステキなので!

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 美しきにはメスを(2)への応援コメント

    さあ事件ですわよ
    それにしても切り裂かれた真っ赤なキャンバスとは金田一耕助ばりのおどろしい結末が待ち構えていそうですね

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    できるだけ、事件のはじまりはショッキングにしないと…と思う一心で、オープニングはひねり出しました。

    ご期待に沿える内容になっているといいのですけれど…w

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 溜息は少女を殺す(13)への応援コメント

    そんなことで?と言い切れない仄暗さがいいすねー
    明るくもなくドス黒くもない
    絶妙のバランス最高っす

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    なんとなく書きたかったことをほんの少しでもお伝え出来たようで、とってもウレシーです!

    ハイティーンって、保険の利かない行動、ふとしたきっかけでしてしまう危うさがあると思っています。衝動的、というとカンタンなのですけれど、その言葉だけでは足りない独特の「刹那感」を持っている年頃だと思うんですよね。

    たしかに、オトナになった私たちであれば「えー!そんなことくらいで…!」と断じて片付けてしまいそうですけれど、彼らには彼らなりのロジックとそうなった理屈が存在するんです。きっと。

    何者でもない。
    されど、何者かになりたい。
    平凡では終わりたくない。

    そんな根拠のない焦りというか、まさに衝動に突き動かされる、そんな年頃の心の機微を描けていたら幸いです。

    イヤミスって目指していたんですけど、こんなんじゃないかも…orz

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 溜息は少女を殺す(3)への応援コメント

    探偵が二人!
    しかも安楽椅子探偵や!
    これは期待せずにはいられないw
    事件ものって序盤から登場する人間多いのがネックになりがちですが
    みんな個性的やから記憶に残りますね

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!

    双子の探偵…しかも、美男美女って(ちなみに祥子には「美男」は無意味ですけど)憧れるというか理想というか。

    事件物はたしかに登場人物がわちゃわちゃするのがネックですよね。

    しかし!

    本作は、割と変な人(失礼)しかいませんので、分かりやすく書けたかなと思います。

    このあたりでうすうすですけれど、タイトルからして某不朽の名作をモチーフにしておりますです。

    ちなみに、ですが。

    本作に登場する「安里寿」さんは、お知り合いの方よりお名前を拝借しております。ええ、いるんですよ、ガチィで。ちなみに、吉祥寺付近でアンティークのお店を構えられている、とってもステキな女性です♡

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 溜息は少女を殺す(1)への応援コメント

    キャッキャッウフフからの事件です!
    驚きの始まり方で続きが気になります
    しっかし文体が多彩でうらやましいっす

    作者からの返信

    Edy先輩!コメントありがとうございます!
    拙作のライトミステリーまでお越しいただき感謝感激です。

    本作の主人公・嬉野祥子に関しては、表面的にはマトモで品行方正を装いながら、もっとも変人枠に入るのかもしれません。一番始末に負えないヤツです、はいwww

    それでも本人があくまで「合法」だと言い張るので泳がせています…。

    いなさそうでいそう、そんなセンを漁っていたら、こんな感じになりました。モデルは…いません。いやいや、ガチィで。

    >文体が多彩でうらやましい

    …え?
    そんなことないデスないデス!

    独り語りの主人公を書きたいなあと思っていたら、こんなところに辿り着いただけで。ええ、本当にそれだけなのです。はい。

    ちょっぴり意外に思っていただけたのだとしたら、光栄です!

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 虚仮橋先生 読了致しましたー!
    絶対シリーズ化されるご予定ですよね?ね?
    白兎さんが、持っていかれそうになった心理構築士とはなんぞや?
    田ノ中さんにかけた呪詛と同じ言葉を白兎さんにかけるなんて!!
    白兎さんは、祥子ちゃんに出会えてなかったらどうなっていた事でしょう。
    おふたり、いえ、御三方が出会えた事が運命で、必然ですね!
    そして、安里寿さんの存在はこのまま消えてしまうのか?
    これも安里寿さんとセットで受け入れた祥子ちゃんがいるから、まだまだ3人と、美弥ちゃんのお話は続くと期待しています。
    きっとこちらは、始まりの始まりのお話。
    虚仮橋先生の中にいらっしゃる皆さんのエピソードをまた読ませて頂きたいです。
    特に後半のスピーディな展開は秀逸でした!
    虚仮橋先生の世界観に振舞わされて、着地点まで、本当に心地良かったです♪

    作者からの返信

    @asagiriru先輩!コメントありがとうございます!
    また最終話まで読了いただきありがとうございました。

    ご指摘のとおり、一応シリーズ化を念頭に置きつつも、一旦はここで終わり、という区切り方をしております。未回収の伏線はありつつも、これはこれでキレイに終わらせられたんじゃないかしら?と思っている所存。所存ってなんだおい。

    次巻以降のおおざっくりとしたシノプシスは作ってあるので、また機会があれば書いてみたいですねー。学院で起こる事件を解決しつつ、どこかにあの「心理構築士」の残滓というか残り香のようなものを感じ取りながら進んで行くことになるでしょう。

    元々はタイトルやキャラクターの名前で匂わせているとおり、「不思議の国のアリス」をモチーフのひとつとして引用しています。引用元は、公爵夫人が発した「世界を動かすものは、ほかならぬ愛である。」ですけれど、「愛によって世界が動き、調和や平和がもたらされる」という点においては「百合」も重要な感情なのかもしれません。もちろん、その中心になる人物は、主人公・嬉野祥子ですね。

    完璧でありながらも、どこか不完全な名探偵・四十九院安里寿と白兎。その欠けたピースを祥子が埋めているという構図が、自分でもとても気に入っています。

    残念ながら、某サイトでの出版についてはお流れになってしまいましたけれど、いつか日の目を見る作品だと自負しています。

    本当にありがとうございました!
    千の感謝をこめて。

    応援ありがとゴザイマース!

  • 美しきにはメスを(13)への応援コメント

    虚仮橋先生 こんにちは。
    自分の世界にだけいる少女の屈折した感じ。
    いやー、こんな子いそう!と思いながら読んでました。
    それにしても美弥ちゃんの扱い!
    いけませんよ、ホントにもう。
    その美弥ちゃんの無機質な感じが好きですが。

    そして、とにかく終わり方が!!
    続きを早く読めって指令ですね、解ります。
    安里寿さんと白兎さんの謎が最大ミステリーですね☆
    楽しみです♪

    作者からの返信

    @asagiriru先輩!コメントありがとうございます!

    屈折してはいましたが、これも一つの「アイのカタチ」だと思うのです。

    愛しいがゆえに、恋焦がれたがゆえに、彼女はその姿を再現しようとした。

    でもですよ? 本来であればその秘めたる思いを、結果がどうなるかは別にして、本人に伝えるべきだったのではないでしょうか。

    しかし現実はそうならず、虚構の姿を、完璧なまでの贋作を生み出し、独り占めしようとしていた…このあたりが彼女の屈折ぶりを表していると思っています。愚かで…それゆえ愛おしい。

    btw

    美弥は大活躍だったじゃないですか〜! もー!その場に居たかったくらいで…ふひ…ふひひ…おっと! 謎多き美弥ですが、彼女についても物語の終盤で少しだけわかってくると思いますのでお楽しみに!

    そして。

    まさかの有海から聞いてしまった安里寿のヒミツ。この「秘密の小道」を進んだ先に待ち構えているのは、果たして…?

    乞うご期待、です。

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)

  • 溜息は少女を殺す(13)への応援コメント

    うわぁー!
    面白かったですぅ(o^^o)
    ステキなキャラクターの皆様が学園に沢山いらっしゃいました(*^o^*)
    ちなみに美弥ちゃん推しです♪
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    @asagiriru先輩!コメントありがとうございます!
    (注:以下、誠にご面倒をおかけしますが、マシュ・キリエライト(CV:高橋李依)にて脳内再生してくださいませ)

    お越しいただきましてありがとうございます♪

    まずは第一話ということで、軽めのジャブを…。自分ではかなりまっとうなつもりの主人公・祥子。たった一つの欠点を除けば、まあまともとは言えますね(笑)。とはいえ、かなりの努力家であり、みんなから『いいんちょ』と呼ばれるほど真面目な子なのです。

    書き手からしますと、祥子は物語の『語り部』に相当します。もちろん自ら行動もするのですけれど、彼女の目線で、彼女の感性で物語が語られていきます。ですので、普段の文体、語尾からは意図的に少し変化をつけて書いています。もし読みづらかったらごめんなさい。

    本作は、3つのエピソードに分かれてはいますが、大きくは一つに収束するお話しとなっています。すでに『謎』がいくつか隠されていますけれど、それが最後にすべて解き明かされるかどうかはお楽しみ♪

    『みゃあ』こと『美弥』ですが、こけばしもかなりお気に入りのキャラクターとなっています。猫っぽい女の子って、かわゆいですよね。やたらセリフに句読点が入っていますけれど、ぽつぽつ単語で話す、独特の喋り方をイメージしているのです。うふふ。

    引き続きお楽しみいただけたらウレシーです。

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(1)への応援コメント

     ユーザーフォロー頂きありがとうございます。
     思わずフォロバしてしまいましたが、PCに移るまで、通知不具合が酷いので(アプリ使っていて機種と合わないみたいで💧)、まずはこの作品に応援押して、明日にでも、レビュー書かせて頂きますね。
     

    作者からの返信

    水守先輩!コメントありがとうございます!

    ちょっと執筆に没頭しすぎて、俗世との関わりを絶っておりました…反省orz

    なるべく読みにも伺いたいんですけど…気づくと書いちゃってるという。困ったー!

    ヨムヨム詐欺にならないよう頑張りますっ!マルッ!

    応援ありがとゴザイマース!

  • 完結、おめでとうございます。お疲れさまでした!

    心地いい疾走感に包まれています。
    数々の謎解き、私の推理はことごとく外れていました。
    「おお! そうきたか!」
    それがとっても嬉しくて。予想をはるかに超える展開の連続、楽しかったです。

    涙あり、笑いあり、ちょっとエロティックもあり。
    そんな中散りばめられた哲学用語、心理学用語。
    シュレーディンガーの猫を彷彿とさせるあの命名はお見事でした!
    平坦ではつまらない。物語はこうでなくっちゃ。お手本を見せていただいた心持ちです。

    そして。
    「謎のままだったところは謎のままで終わっていたんだ。私の読解力の問題じゃなくて良かった」とほっとしている私もいたりします。

    白兎のお母さんのお見舞いに訪れた『宮後寧子』さんの正体です。彼女が白兎が出会った『心理構築士』だったのかも、なんて推理しておりましたが、大外れだった気配(苦笑)

    最後に。
    『心理構築士』さんはおそろしい人……。すっかり忘れていましたが、とんでもない人なんですよね。
    >田ノ中幸江に、同じ台詞を告げた人物がいることを。
    『幸せになるには一つになるしかない――』

    白兎、縁を切って良かった。あのまま相談を続けていたらきっと田ノ中幸江のように『自分』の存在が歪に消され、歪んだ人格を植え付けられていくところでした。

    繋がりを保つか、切るかの見極めが大事なのだと、思わずゴクリとさせられる物語でもありました。

    さまざまな面で「読んで良かった」と心から思える至極の百合物語でした。
    楽しませてくださり、本当にどうもありがとうございました!!

    作者からの返信

    丸和先輩!コメントありがとうございます!

    ほぼ最後まで駆け抜けるようにお付き合いいただき、こちらこそ感謝の思いでいっぱいです!改めてありがとうございました!

    ミステリー・推理物としてみれば、かなり稚拙でたわいも無い謎ばかりかと思います。けれども、書きたかったのはどんな境遇・身分であろうとも、心の中に醜く歪んだ闇の感情が生まれることはあるのだ、ということでした。

    また、高校生という多感な年頃の少女たちの脆く危ういココロのバランスについても表現したかったのです。特に第一章のエピソード。誰かの吐いた溜息一つで、人は死ぬこともある、馬鹿馬鹿しさの中にも妙なリアリティのある彼女の動機こそが、本作を書くにあたって最初に浮かんだイメージでした。

    だからこそ、本作はミステリーではなくキャラ文芸に向いているのだろうと思ったのですね。

    丸和さんのココロに引っかかったとおり、意図的に明らかにされていない謎がいくつか散りばめられています。これはワタクシの悪い癖で、いつでも続きが書けるようなヒキを残してしまうのです。単発作品としては駄目な癖かもしれません…。

    そして、心理構築士の存在。

    白兎は気づきもしていませんが、ご指摘のとおり田ノ中と白兎は対になっています。破滅的な未来と、辛うじて踏み止まった現在。

    しかしながらとりわけ厄介なのは、白兎にとっての心理構築士は恩人のような存在だということです。それに、ああならなくて良かった…というのは、あくまで現在に限った話。再び彼ーーいや、彼女が接触してくる可能性はゼロでは無いのです。

    そして、彼女の行為は果たして悪意からなのか、善意からなのか、実際のところそれすら不明なのです…。

    彼女の役どころは「得体のしれない大いなる悪意」。その点ではうまくかけたのでは無いかしら、と思っています。

    終盤に向けて、こけばしとしては珍しくおセンチメンタルな物語となりまして、祥子の心の動きを通じて揺れる感情を少しでもお伝えできていたら嬉しいです(*´꒳`*)

    最後に。

    長いお時間お付き合いいただき、本当にありがとうございました! 丸和さんと出会えた事に感謝です。

    応援ありがとございましたー!
    \\\\٩( 'ω' )و ////

  • アリス――鏡の中の(12)への応援コメント

    お邪魔します。
    もはやバレバレの『一人二役』ごっこ。
    『ありす』と『はくと』。きっと、どちらかが本名でどちらかがまがいもの。
    なぜこんなことを?
    ずっとずっと「彼らの心」が見えずにいました。が……。『どちらともが本名』であり『どちらともが実在した人物』だったのですね。

    >お前なんかこの世からいなくなればいい
    白兎の後悔が痛い、痛いです。
    本気じゃなかったのに……いえきっと、本気で言っていた。「ちっぽけな俺のプライド」が本気で。だからこそ、「同乗者の性別、大人か子どもかどころかもはや人だったかどうかすらわからないほどに潰れた遺体」に心が壊れた。
    気遣いを見せないように上手に気遣いしながら「ただいま」を言うありすに、素直に「おかえり」を言わなきゃなって反省していた(であろう)心が壊れた。

    号泣の告白エピソードでした。

    作者からの返信

    丸和先輩!コメントありがとうございます!
    (注:お手数ですが、以下はマシュ・キリエライト(CV:高橋李依)で脳内再生をお願いします)

    きっとですね、祥子も同じ気持ちだったと思うんです。だから、蛭谷さんが重傷を負った時に、つい、口をついて出てしまったのです。あなたがこんな下らない一人遊びなんてしてなければ、って。

    でも…真実はいつも、想像を超えたところにあるのです。あったのです。

    シニカルでいつも世の中を斜めに覗き込んで、第三者のフリを決め込んでいた白兎。けれども本当は、彼自身が世の中から外れてしまった後ろめたさと後悔があったから。だから踏み込めないし、関わろうとしなかった。きっとそうなんですね。

    嘆いても悔やんでも、決して戻らない時間。でも、祥子は気付いてしまった。もうどこへもいって欲しくなかった。好き?恋愛感情?それは分かりません。ええ、祥子のことですから。

    ワタクシも書きながら何度も泣きました。自分で綴る物語なのに、何度も何度も号泣しました…。

    きっと、このシーンが書きたかったんだな、そうしみじみ思えたのは書き終えてからしばらく経ってのことでした。

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(10)への応援コメント

    うれしょんきゃわわすなあ~。

  • 溜息は少女を殺す(9)への応援コメント

    すばらしいぃ……祥子ちゃん目線だからこそのこの描写、なんでしょうね、桃色の空気が、空気がぁっ! これはいいものだ(冷静)。

    作者からの返信

    リチャード三太郎先輩!コメントありがとうございます!

    確かにうれしょん目線ってのも理由の一つなんですけれど…それだけでは説明しにくい秘密が美弥には隠されているようです。

    ただこの場において、完全に空気になっているのは白兎クンですね…(´-ω-`)

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(6)への応援コメント

    ほんと面白いです。

    作者からの返信

    リチャード三太郎先輩!コメントありがとうございます!
    (注:ご面倒ですが、以下CV:高橋李依で脳内再生お願いします)

    面白い、あなたのその一言が聞きたくて書いてます。

    短いコメントでも大歓迎ですので、またお話しして下さいね!

    応援ありがとゴザイマース!

  • 美しきにはメスを(7)への応援コメント

    続きがー気になる!

    作者からの返信

    永谷先輩!コメントありがとうございます!

    がんばって毎週金曜日に更新できるようにします!
    たぶん…www

    応援&読破ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(13)への応援コメント

    おおおおおお
    しゅごいいいいいいいい

    作者からの返信

    永谷先輩!コメントありがとうございます!

    第一話目の最後でこの展開ってどうなん?と思いましたけど、これが最大の謎なのです。

    果たして祥子に解けるのでしょうか?

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(9)への応援コメント

    みゃあちゃんよきいいいいいいいい

    作者からの返信

    永谷先輩!コメントありがとうございます!

    みゃあこと美弥は何とも不思議な少女(?)なのです。あまり雄弁ではないので、ぽつぽつと喋ります。ですので句点が一杯ですが、読みにくかったらスミマセン…。

    ペットって…どういう意味なんでしょうね?

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(8)への応援コメント

    よきいいいいいい

  • 溜息は少女を殺す(5)への応援コメント

    武山さんやばそう

    作者からの返信

    永谷先輩!コメントありがとうございます!

    武山さんはおじいちゃんですからね…。
    かつては上流家庭の執事を務めていたとかいないとか。再雇用のシルバーさんなのですね。

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(4)への応援コメント

    がんばれえええええ

  • 溜息は少女を殺す(3)への応援コメント

    イケメンくんきたああああああああ💕
    うれしょん飛ばすなあ。
    欲望に素直な子よきいいいい

    作者からの返信

    永谷先輩!コメントありがとうございます!

    うれしょんこと嬉野祥子嬢は脳内暴走少女ですので、ぜひ生暖かい目で見守って下さい…。

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(1)への応援コメント

    うれしょんw
    導入よきよきですー

    作者からの返信

    永谷先輩!コメントありがとうございます!

    こちらにも来ていただけるとは、いと有難し。

    ちょっと変わった主人公と文体ではございますが、お楽しみいただければウレシー!です。

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(1)への応援コメント

    すみません、他の作品から先にフォローしたのですが、百合百合がすこすこなので鼻息荒くなってしまって……こっちから読ませていただきます(*´Д`*)

  • 溜息は少女を殺す(8)への応援コメント

    最後の最後にカミングアウト! これはびっくりだ!

  • 溜息は少女を殺す(6)への応援コメント

    キーとなる『溜息の主』が見つかるか!? はたまたただのミスリードか……こりゃ続きが気になるな。

  • 溜息は少女を殺す(5)への応援コメント

    仲がいいことはいいことだ。恋仲になっても、まぁ今の時代的には問題になるようなことじゃないと思う。
    しかし白兎のキャラがすごく気になる。何か良からぬことを考えてるヤツじゃないことを祈るぜ。

    作者からの返信

    有本先輩!コメントありがとうございます!

    白兎、姉と同じ遺伝子を持つゆえ、イケメンです!

    ただ、シニカルな言動と人を食ったような振る舞いが目立ちます。その上ヘビースモーカー。しかし、お酒はまるでダメだったりします…。

    お供が百合っ子と不思議ちゃんなのですから、イケメンでもないと役目が勤まりません。意外とそう考えると可哀想? いや、ウラヤマシーかもです!

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(4)への応援コメント

    ここまで読んで気づいた! なんと! 不思議の国のアリスをモチーフにしていたのか!

    作者からの返信

    有本先輩!コメントありがとうございます!

    気づいてしまいましたか…!

    実はですね、タイトルの「世界を動かすのは〜」というのも「不思議の国のアリス」の中で出てくるセリフなのですよー。

    ホントは「愛」なんですけども、「百合」でも広義的にはだいたい合ってます!www

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(3)への応援コメント

    動かない探偵……ちょっと癖があると思っていたが、予想は当たってしまった。
    翔子ちゃんが顎で使われないか心配だ。

    そして双子の弟はきっとイケメンだと思う。脳内イメージだけど。

    作者からの返信

    有本先輩!コメントありがとうございます!

    「動かざる名探偵」こと安里寿。でも、祥子にしてみれば美弥と安里寿、どっちにしようかとワクワクなので大丈夫でしょう、たぶん(適当)

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(2)への応援コメント

    探偵さん登場だ! 自分もシジョウクインと読んでしまった……。
    しかし、なかなか癖の強そうな探偵さんぽいが大丈夫だろうか。

    作者からの返信

    有本先輩!コメントありがとうございます!

    クセが強いけど、美人なのでオッケーです!

    …ですよね?

    「四十九院」も実在する名前なのですが、なんだか「エラリー・クイン」的な何かを感じたとか違うとか。結構テキトーですwwwww

    応援ありがとゴザイマース!

  • 溜息は少女を殺す(1)への応援コメント

    勢いのある文章ですね! 世界を動かすのはというタイトルを読んで、一瞬さサンボマスターを想起してしまいましたw

    にしても広いの名前が独特だなぉ。
    嬉野祥子……うれしょん……うん! 普通でした! すみません!

    作者からの返信

    有本先輩!コメントありがとうございます!

    ヒロインの名前「嬉野」は、九州・佐賀県に縁の地があります。その他にも意外と各地にあったりするんですよー。

    文章にイキオイがある!は褒め言葉!ありがとうございます!(・∀・)

    今回はちょっと変わった文体に挑戦していて、慣れるまでは「ですます」の時間軸が妙な感じがすると思いますが、これも耽美的な百合の世界を醸し出せればいいかなーと試行錯誤した結果なのです。大丈夫、自分で書いてて違和感があるくらいなので_(┐「ε:)_

    応援ありがとゴザイマース!