守護者は天使か悪魔か
限前零
初期案1
僕の名前はサイ。訳あって今、山の中を逃げている。
サイ「はあっ…はあっ…ちくしょう、しつこいぞ……っ」
兵士A「地上人[ラムズ]風情が逃げられると思うなよ!」
兵士B「構わん、抵抗するなら射殺も辞さぬ。撃てっ!」
サイ「けっ…遅ぇ!(兵士2名を蹴り倒し銃を奪い逃走)」
兵士B「くっ…我らゲブラー特務部隊をかわすとは…何者だ?山狩りだ!殺れ!牧羊者[アバル]のメンツに掛けて処分せよ!」
??「待ちなさい。いつまで奴一人に時間を割いてるのです?私が追いますから貴方達は村に残ったラムズの回収及びギアの移動に向かいなさい。」
兵士B「すっ…すみませんヒュウガ様!村に戻るぞ!遅れるな!」
ヒュウガと呼ばれた男「ふう…危なかったですね。記憶がないとはいえ…ね。早目に確保しないと。」
サイ「ん?ここは…黒月の森か。山道を間違ったか……。いや、ゲブラー共を撒くには好都合だな。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。