後編:天使との戦い3
ヘルム:かっ…………身体が………勝手に!
(持っていた剣を振りかぶった)
ヌル:………もう、いいの。誰かの道具じゃなくて………自分の為に生きて……
(ヘルムに触れると侵食&支配の力で天使の命を解いた。そのままヘルムは動けなくなった)
…………覚悟はいい?私達を道具として扱った事実……
エル:その魂をもって購え。
エル&ヌル:聖剣アルテマよ…。魔剣魂喰?
生者の命を…身体を弄び、道具として扱った彼の者に、裁きを。道を違えし神には消滅を。
合体剣舞……ラグ・ナロク!
──ケルビムが………一撃で全滅、だと………?
ヌル:あんな雑魚、居なくてもいっしょ。
エル:さすがに神には即死は効かないか、しぶとい野郎め。
神:まとめて葬ってくれよう!テンペスト!
エル:…………くっ……痛いじゃねえか。
だが………火力不足だ。
ヌル:あのね、ちっとも効かない。
神:ならばこれを喰らえ!ライトニング!
エル:………ふん。さっきより威力が落ちたな。
ヌル:相変わらず魔法頼り。全く進歩してない…つまんない。
……エル。ヘルムを連れて退いて。
エル:………ああ、わかった。
ヌル:戦闘離脱を確認。おいで、サイ。ヌル…行くよ、3人で。
神:──気でも狂ったか?メテオ!
(ヌルには効果がないようだ)
ヌル:災厄の化身サイ。死を司る天使ヌル。そして……ヒトの心を持つ機械リエル。僕達が神を倒す!
神を討つ者の誓い!
(魔剣魂喰の連擊を喰らい、神コンクェストは倒された)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。