濁った言葉がお好きな貴方へ

Ley

イメージカラーは貴方のイメージに近いのを選びました。

お気に召せば幸い。

ですます口調は似つかわしくない。


プロットもなしに書き始めている。

パソコンでenterに少し強く当たりながら綴っている。


今、紡いでる。と書こうとして消した。

思考の中に貴方が介入してくる。

喜びの一方、不快感があることも禁じ得ない。


貴方程、言葉の選択肢は広くない。

というより、怪奇な言葉を選べない。

なのにも関わらず、覚えたての浅い単語を使おうとした自分に腹が立つ。


題名にもある通り、濁った言葉を好んで使う貴方。

貴方の特徴の一つでもあると思う。

多くの人はそれに対して、美しいだとか素敵だとか

ミステリアスで儚くて美しいイメージを抱く。


私はそういうイメージは持たない。

初めは、いや、割と最近まで思っていたかもしれない。

胡散臭さのような、濁った汚濁した印象。

決して悪口が言いたいわけではない。


イメージが変わったと自覚したのは貴方の小説を読んでからだ。

感じた事を酷い言葉に置き換えるのであれば、

嫌悪と怒り。

なぜと言われたら困る。

感じてしまったのだからしょうがない。


今、何度か読むにつれ自分の感情を吟味している最中だ

今述べるのであれば、恐らくが

期待を裏切られた、良い意味でも悪い意味でも。







ここらで今回は閉じようか。

続きはまた次回。

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