p.128 ゲームについて考えた事

私の主観がてんこ盛り。気軽にのんびりプレイするのが、どうぶつの森です。深く考えなくて良し。(……という注意書きをしておきます)



 仕事仲間であつ森をやっている子がいて、昼休みに通信して遊ぶのを、何回かしていた。だけど、ぱったり誘われなくなる。あぁ、、そう思った。


 だったらこれからは、ゲーム機持っていく必要も無いかもな。正直言うと、毎日重たかった。昼休みだし、プレイ時間も限られてくるしで、楽しかったけど……彼女の性格には合わないゲームでは? 沸々と疑問が出てきていたから。意気投合できる時もあり、話していて楽しい。私と彼女では正反対な性格をしている。


 ゲーム内でやる事は始めは楽しくても、段々と作業になってくる。そうなると、つまらない、飽きがきてしまう。

 自分にとっては、DSの頃にあったどうぶつの森がすぐに飽きていた。噛めば噛む程に味が出る、今になってどうぶつの森の楽しみ方が分かってきています。


 シリーズで唯一続いたのが、ハッピーホームデザイナー。

 主人公はたぬきハウジングの社員で、これまで住民として関わってきたどうぶつ達は、お客様となっている。

 家具は多いし、天井や壁にも飾れて、外にも飾れる。要領がわかってくれば、作業となってしまうんだけど。本当に、シリーズの中ではすごいハマってた。


 その要素が入っているのが、今のあつ森。こんなにも芸術的な目線が必要になってくるとは想像もしてなかったんだけどね。


 選択から好きを見つけるんじゃなくて、ほんとうに何も無いところから、自分の好きを形にしていく。──なーんて事を考えると、どうぶつの森って、深いゲームな気がするんです。

 逆に、用意されたルート(物語)や、適度にあるレベルアップ。そっちの方が作業化してしまう私です。


 地形をいじれるし、ファッションの種類が多いし、アップデートもあるわけで。自分にとってはまだまだ続けられる。過ごした季節、冬と春だし。自分もかなりの飽き性ではあるけど、飽きるには早すぎる。



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