p.125 スマホを横にしての読書
500ページ越えの小説なんて読めん。数字だけを見ると億劫なんですけど、内容は面白いんです。
おすすめされた、なろう小説。10万文字もとうに越えてるんですが、それでも読者はついていってるのが上手いという証拠なのかな。いや、違いますね。小説家になろうでは、長いのが好まれる。もちろん、文章の上手さも良い塩梅なんだと思います。
読んでいると目が疲れる。そういや趣味仲間(オタクな職員)は、読み上げアプリを使っていると言っていた。どういうものかやってみた。
機械音声。無機質。抑揚無さすぎで笑えてくるのはどうしたらいいの。声の高い低い、調整して再度聞いてみた。高くなるにつれてボーカロイドなんだなぁ、っていう。中学でボカロにハマり耳に馴染んでいた音。低くすれば機械が喋ってるなぁといった感じ。
音読みや訓読み。そこの言葉は違う読みでしょ……なんて違和感が出てきました。これじゃ内容が入ってきません。普段の持ち方では目が痛い。なんとなく横にして、画面を回転させ文字を目で追ってみました。画面の明るさも出来るだけ下げて。
うん。だいぶ改善しました。
久し振りに、なろうのランキングでも──、と見てみたら。異世界から戻れるようにもなってるようでした。長いタイトルから、そういうのを予想しました。行き来が自由みたいです。戻ってくるのか。戻った世界ではどういった扱いになっているんだろう。ちょっと興味が湧きました。
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