p.110 しゃべくり~

 肌に刺さる寒さ。車の少ない朝。ぎりぎりまで仕事でも、静かな道を通るのは、アンニュイな気分だ。それがちょっと好きだったりする。脳内には、ずとまよの『正しくなれない』が流れっぱなし。音がカッコいい。



 勇気があれば、もっとたくさん話せたかもしれないのに。年末で辞めちゃうなんて、もっと居てほしかった。帰り際に握手とか。次からは居ないと分かりきってても、暖かな気持ちでいっぱいになった。恋愛を含めた好きは、小さなことでも特別に思えてしまう。


 私的に思っていることであって、相手のことは分かりません。寒いところにいたせいで、互いの体温もわからない。握手していいほど距離は縮まっていたか戸惑うし。大事にしておきたい出来事になりそうです。



 情熱大陸や、しゃべくり007。

 しっかりテレビ見るの久しぶりかも。声優さんが出ていたからね、絶対に見なきゃ。鬼滅以外にもたくさん出ているんですから。

 アニメでよく聴く声だから、ベテランだと思ってましたよ。まだまだ下のような発言してたなー。

 自分が出たアニメは見ても、誰かのを参考に見ることは無いという…──嫉妬してしまうから。これに関して芸人さんが頷いてたのが印象的でしたね、重なる部分があるんだろうなぁって思いました。


 充実してた年、そう思うのも珍しい。


 話せる相手がいる、結構大事ですね。というより繋がることかな。カクヨムでもリアルでもあったから、充実してると思えたのかも。人見知りが、接することに心地良いと思えてるのは、かなりの進歩な気がします。程よい交流、自分に合う交遊関係が分かりつつあるんかもしれません。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る