『身体張る仕事だったりするのか…?』

 ラジオ体操終了後、仕事開始。


 ――…約30分間、機嫌がよろしくない様で、時々声を上げては興奮気味の女性ひと


 毎日何かしらはあるんで、と思うのみで通常運転。


 話しても変化が無いようなら、ちょっと荒くもなってしまうよなー。力ずくで思い通りではなく、時間をかけて対応してるのは尊敬ですね。



 夕方、割りと緩やかな時間が流れてました。

「朝やられた傷」って、男性職員さんの腕にはいくつもの痕が……。改めて思う、身体張る仕事かもしれない。


 んー、やっぱ、人によるか。

 深く関わると見えてくるのも沢山あって、場所は出来る・出来ないの位置かとも最初は思ってた。今となっては各々の相性だと強めに思ってる。


 しっかり聞いてはない、想像でしかない。けど、以前も似たところに勤めてたんじゃないかと考える。『動揺が無いから、引いてる様子もない』あと、他の職員さんと違う部分を挙げるなら、『個性の引き出し方』が上手い。


 あんな一面あったかな? と意外なことばかり。――じゃないか、「仕事サボってるようなら、ちょっかい出してみて」と言えば「はーい」と受けとる人達だから。やっぱ気のせいか。


 私から話し掛けるのは少ないけど、出来るだけ居といて欲しい。『しっかりと向き合ってくれてる』そうはっきりと解る接し方だから。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る