p.2 親 と 子
残酷描写あり、かも? (というお知らせをしておきます)
和田アキ子さんの過去が、テレビで流れてました。極道か、歌手か。この二択、なんか、凄い……。
しつけが厳しかった、と再現の画では叩かれてるシーンが多くありました。
今じゃ、アウト。
門限過ぎたら、玄関に鍵がかかっていたとか。私の家と同じやんかー。めちゃくちゃ恐かったのを思い出した。
「ごめんなさい! もうしないから!!」
アッコさんは学生時代に、親子なんだろうかと悩んだらしい。
私は、成人すぎてからと引きこもっていた期間に、ズレを感じましたね。
家の手伝いで手順がちがうと怒られる。
留守中、その間に頼まれていたこと。忘れたりとかで出来ていないとか、当然怒られますが。
だってさー、起きてるかどうかの微妙なときに、「洗濯干しといてね、お昼は冷蔵庫あけて目の前にあるモノを調理して食べること」
もう一度言いたい。
起きてるかどうかの微妙なとき、ですよ。
「てと! 言ったことやっといてよ。出掛けてくるから」
「…──はぃっ!?」
寝起きの私にそう告げて、母は出掛けていきました。
メモ置いといてよ!
書くのすら、ものすごい手間なんだと考えて、もう知らん。心の距離をだんだんと離していく。
朝起きて静かな家、出掛けてるのか、そしたら……。私が毎日すること、日課が次第に完成していきました。できていなければ怒られる、きちんと出来ていれば何も言われない。
褒める人って、どれくらいいるんだろう。
小、中、高。
腹立つけども、親の言うとおりに出来てないのが悪いしなー。
ふりかえって、アッコさんはこう言いました。愛情だったのかなと。わたしが小さかったんだと。
この厳しさには、どういう思いがあって。それを読み取れるのは何歳からですかね? 小さかった、という表現。たぶん、そんな感じですよね。
途中で切り上げたので、番組の最後は知りません。
しっかり育てなきゃ! そういう思いからくる、厳しい言葉、時には叩いてしまうこと。
難しいですね。
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