十二曲目:Reigndance『Lazybones』
最近、ヌーメタに続いて古典的ハードロックにハマってきました。熱しやすく冷めやすい日本人の気質が良く表れている例ですね。
実は、最近私が所持しているラップトップPCの片方、ファイル操作等専用にしている方のコードが数か月前から行方不明だったのですが、おとといようやく見つかったので、久々にプレイリストを漁ってみました。
いやあ、すごいですね。Youtubeから落としたライブの音源や未発表曲などが大量に入っているのです。それも、全くファイル分けされていない状態で。
何やってんだ、って感じですね。ええ。三時間くらいかけて頑張って整理しました。疲れました。
さて、そんな下らない話は置いておいて、今回紹介するのはレインダンスと言うアメリカのロックバンドのファーストアルバム『Problem Factory』から『Lazybones』です。
彼らを知ったのはほんの偶然で、ヤフオクでレッチリのメンバーのソロアルバムを探していたらその中に混じっていて、試しに買ってみた、と言う感じでした。
当然、レッチリの様なファンクメタル的な音楽だと思っていたのですが……これがびっくり、かなりストレートなロックでした。70年代のコンピ盤に入っていてもおかしくはないのかな、と言うレベル。
ただ、これに関しては『なんか違うなあ』となる事はなりませんでした。むしろ『うおおお! かっけえええ!』と一人で悶えていたのを覚えています。
そんなわけで、彼らのアルバムを他にも買おうと調べたのですが……残念ながら、『Problem Factory』と『Thread』の二枚だけしかありませんでした。ライナーノーツに『MTVの番組で主演を務めた人がヴォーカルだって事でかなり注目を集めた』と言った旨の事が書いてあったのですが……。
情報もほとんどないに等しいです。何せ、同名の別バンド(こちらも情報がほとんどありませんでした)のアルバムが彼らのアルバムであるかのように扱われたりしているのですから。
もう少し売れてもいいのではないのか、と思わなくもないのですが、どうやらそううまくはいかなかったようです。
ただ、私が今回取り上げた『Lazybones』は彼らの唯一のビデオクリップ付きの楽曲(らしい)で、一応動画もYoutubeにあがっていました。
少し、と言うかかなりドマイナーではありますが、ロック魂に溢れる彼らの良曲、ぜひ一度聞いてみてほしいです。
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