第19話 サバイバルゲームに必要なもの? 正解は『何もいらない』
今まで、サバゲー用品をいろいろと手に入れては失敗してきた
だが、本当はすべて買うは必要なかった
今の殆どのサバゲーフィールドでは、最低限必要なものゴーグル、手袋、エアガン、BB弾が多数入るマガジン、電動式ならバッテリーも貸してくれる
大きなフィールドになると、迷彩服やタクティカルブーツまで借りれるのだから至れり尽くせりだ
公共の交通機関ではたどり着けない場所にあるようなフィールドだと車は必要になってくるが、都会であれば予約すれば最寄り駅まで迎えに来てくれるフィールドもある
サバゲーを始めるのに分からなかったのがどこにフィールドがあるのかとゲームの参加方法だった
先ずは、GUN道場というサイトに行って近場のフィールドを探す
全国津々浦々のフィールドを網羅しているのでそこから探し出したフィールドのサイトにたどり着ける
サイトにたどり着いたら、だいたいがフィールドのトップページに掲載されているカレンダーを見る『定例会』と書かれた日が予約可能な日になる
『貸し切り』と書かれた日は文字通り個人が取捨医者になったりして人を集めてフィールドを貸し切っているので、予約は出来ない
トップページの一番上など見やすいところに『予約』と表示されているはずなので選択すると必要項目の入力画面が表示されるので入力していく
ここで、レンタル品の申し込みやお弁当を注文できたりする
必要な項目の入力が終わったら情報の送信ボタンを押せば予約完了だ
タイムスケジュールと書かれた部分を呼んで『開門』と書かれた時間の少し前にフィールドにつくようにすれば余裕をもって準備が出来るだろう
当日は出来るだけ動きやすく、汚れても差し支えの無い服を持って行く方が良い
最初は、緊張して転んだりするので間違いなく汚れるからだ
室内フィールドであれば床がコンクリートや舗装されているのであまり汚れないかもしれない
予約の際に初心者である事を書いておき、フィールドでも受付の際に初心者だと言えばスタッフさんが新設に説明してくれるので安心だ
個人出来ているプレーヤーも多く、セーフティー(休憩所みたいなエリア)のテーブルで近くに座ることになった人と仲良くなれたりするのが楽しみでもある
何せ同じ趣味だから話が合うし、装備の事を聞けば向こうからいろいろと教えてくれたりするから僕のようなコミュ力最低レベルの人間でも会話が楽だ
レンタル品を受け取り装備し、初心者を中心にフィールドを案内してくれる
それが終わればマナーや決まり事を説明してくれるのでこれは真面目に聞いておいた方が良い
知らないうちにNG行為を繰り返してしまうと出禁を食らう可能性もあるから
ゲームは二つの陣地にあるフラッグを奪い合う『フラッグ戦がメインで』一回10~15分で合間に5~10分の休憩がある
12時になると1時間ほど昼休憩を取って午後からのゲームが始まり3~4時に終了解散となるフィールドが多いようだ
装備を全てレンタルにすれば手ぶらでサバゲーが出来る
ただしレンタル代も馬鹿にならないので何度か続けるうちに自分のプレイスタイルが分かってくる(または、知り合ったベテランのプレーヤーに相談してもいいと思う)
それから少しずつそろえていくのが正解だと現段階でようやく理解した
エアガンは国産、装備品は実際にお店に行って手に取って選んだ方が良い
見た目や値段の安さにつられてネットで購入したりすると『安物買いの銭失い』になる可能性が非常に高い
恐らく僕はこの病気は一生治らなさそうだが・・・
だからサバゲーを始める時に必要なものは『何も必要ない』が正解だと思う
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