第76話 「頑張って」に躊躇する病。
何となく私は人に「頑張ってね」という時、躊躇するところがあります。私に言われずとも頑張っているであろう相手に、これ以上頑張らせようとしていいものだろうかと。
ちなみに子供にも「頑張って絶対に1番を目指そうね」とか「頑張って100点をとりなさい」は言えません。
言えたとして、ベストを尽くせばそれでいいとか、再テストにならなければいいという感じです。「1番なんてならなくていいよー」とか「挙手なんてしなくていいよー」と「負けたっていいって」と積極性までを奪う余計な事を言ってしまう始末。
そのせいもあり、息子に積極性は全くありません。99点をとっても、あと1点を悔しがる気持ちすらない。
あ?間違えたかな?私(笑)
自分に置き換えた時に「頑張って」と言われて嫌な気分になったことはなくて、むしろ「ありがとう〜」と嬉しくなります。
だったら、いいじゃん。
なーのーに、やっぱり躊躇してしまうんですよね。
友人でいつも「ファイト!」と語尾につけてくれる人がいます。
あぁ!それならいいじゃん!
けれど、それはその友人のフランクさという個性にぴったり合っているから、良いのです。私には残念ながら、フランクさは持ち合わせていません。
結果、「無理しないでね」や「応援してるね」みたいな無難なところに落ち着くことになるのです。
そこで、話は急に飛んでしまうのですが。
私はルビや傍点をつけるやり方が分かりませんでした。スマホだと左上に出てくるのですが、そのやり方でやっても記号の中に言葉が入るだけ。
分からない〜!と思っていました。
それなら自分のスマホのキーボード内で出来ないものかと、調べてみたんです。そしたら、あった!!定型文を作り、そこに当てはめる!!なるほどなるほど〜。
ついでに、夫への「お疲れ様でした。気をつけて帰ってきてください」の定型文も作りました(笑)
そして、早速やってみたところ、カクヨムの左上に出てくるみたいに記号の中に言葉がある状態と変わらない…。
なんで〜!!
でも、そこではたと気づきました。カクヨムの左上でやってみたものをプレビューにしてみようと。
そしたら、出来てるーー!!
(早速意味の無いところで使う)
ついでに、先頭に1マス空けてくれる機能もある〜!!私はその事に、ついさっき気づいたのです。
誰かに言う「頑張って」を躊躇する前に、1番頑張らなきゃならないのは、私なのでした(笑)
誰か、私を応援してくださーい。
もっとちゃんと頑張りなさい!!と(笑)
よそ様の名前を呼び捨てで呼びながらコメントしてしまった〜!!
もっと頑張れ、私〜!!
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