第37回 新作執筆のタイミングについて
アンケート第37回目。今回は新作執筆のタイミングについて聞いてみました。そのアンケート結果はこちら。
書き手の皆さんに質問です。どう言うタイミングで新作の執筆を始めていますか?
常に完結させてから新作を投入する 8.3%
執筆中の作品が増えていく 45.8%
執筆中の作品数は調整している 16.7%
何も考えずに執筆してエタらせてばかり 29.2%
最終投票数は24票でした。
私は今まで考えなしに新作を発表していました。だから未完結の話が増えるばかり。流石にこれはイカンと、最近は新作執筆を控えております。まずは連載中の話を完結させないとですよね。
私の場合はそんな感じなのですが、他の人はどう言うスタンスの人が多いのかなと、今回はそれをアンケートにしてみた次第です。
結果はご覧の通りで、私と同様の『執筆中の作品が増えていく』が一番多いと言う結果に。もしかしたら、私と同様の悩みを抱えている人も多いのかも知れません。未完作が増えるばかりと言う、この呪いじみた現象に――(汗)。
創作者として一番正しいはずの『常に完結させてから新作を投入する』と言う人が一番少なかったのは意外なのか、当然と言うべきなのか……。
ただ、この方法はよっぽど我慢強くないと実行し続けられないですよね。なにせ新作のアイディアは執筆中もどんどん浮かんでくるものですから。それを考えると、この8.3%の方はとても素晴らしい人々と言えます。私もかつてはそうだったのですけどね……(遠い目)。
そうして、書くだけ書いてエタらせてばかりと言う、一番問題の多いパターンの人も29.2%と、かなりの多数派と言う結果に……。
そう言えば、一度も作品を完結させた事がないって人を目にした事もありました。作品を完結させられるだけでも、それはすごい才能なのかも知れません。いやはや、創作と言うのは茨の道ですねぇ……。
今回の最終投票数はお正月ご祝儀票数とでもいいましょうか、結構多めの24票。余裕で10票以上のラインを達成する事が出来ました。良かった良かった。もしかしたら、皆さんこの問題には興味津々だったのかも知れません。この調子で、次回も最低10票は集まって欲しいところです。
今回もアンケートに参加してくださった皆さん、有難うございました。
さて、次回は作品の公開頻度についてのアンケートになります。こちらも、よろしければ気軽に答えてくださると嬉しく思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます