第4話 欠勤の理由
この日はずる休みをした。
メガトン級の視聴覚情報を昨晩投下されたからだ。勿論、私の頭にだ。左脳も右脳だろう。だから、もう無くなった有給に代わって欠勤を使って会社を休んだ。私は今、堺東駅で最寄りで一番大きな工場で事務職として勤めている。と言っても、お情け正社員の私は技術畑で製造畑をツツク仕事をしていたから、逆恨みで取り引き子会社2社から苛めにあっていた。死にかけていた。脳みそは限界だった。だから人一倍厳しい「ひろむ」先輩にチームメイトとしての情が移ったのだと思う。彼も過去出向先で現地従業員達からハブられていたと帰国時の歓送迎会のおりに教えてくれたからだ。確かに今の猛暑を体験するまで南国の現地の人の反勤勉さに嫌な思いをしていたが、今の自分はそれの必然性が解る。溶ける、下痢る、エヅく、筋痛む、頭白濁、汗る。兎に角、太陽が悪いのだ。現地の従業員達は彼らなりに死なないように努力していたのだ。私は今、チョコレートしか食べれなくなった「ひろむ」先輩が栄養不足で結核で苦しみ亡くなった歳になる。母が同じタイミングで悪性リンパ腫に犯され病院の人になったので、私は千羽鶴をニセット折った。親指が割れて、その部分壊死した。けれど、二人から喜ばれた。お礼に漫画が書きたい私の為に「ひろむ」先輩は、おめかし姿を見せてくれた。私から視覚情報が流れていたら香港映画「インファナルアフェア」のヤンのファッションになってたかもしれない。私は秘書士の資格を持っていたが、トランス・ジェンダーのナルシストと思っていたので、作業服を選べる職を選び、今事務職でも「お腹が弱い」という理由で作業服を勝ち取った。事務服は照れるので赤面症が発動し、私が死んでしまわない為に作業服を着ていたら、スボンも勝ち取れたのだ。派遣の「ともこ」さん(私のアイデンティティ(>_<))は最初は作業服を着ていたが、しばらくすると事務服に変わった。ズボンがおっさんの腹回りで足の短さだから、後に私よりも先に退職して、おみずの世界に飛び込んだ足が長くて美しい彼女は、私の作画の為に、念願の野心だったセクシーランジェリーアート(ナンノもclampもやったヤツ)を実戦するくらい本気のダイエッターで。きつねうどんの係長の同士だった。過去の話に戻ろう。美しい足の「ともこ」さんはセミプロのジュネ作家なので、全従業員バイト禁止の契約な会社なので、退職したのかもしれない。本命は俳優「ごろう」でも、結婚を前提に付き合っていたのが俳優「つよし」だったから、私は文鳥とダイエットとカラオケ仲間だから「ともこ」さんに「騙されるな」と警告をしたのだけども「殺されんばかり」に怒り狂われた。本命は俳優「ごろう」だから後の話になるが「マスカルポーネチーズ」を絶食してとのプロポーズに「ティラミス」は捨てれないと二人は別れてしまった。なのに俳優「ごろう」の為に、彼女は「アーモンドミルクonly」ダイエッターとして今はいる。そんな感じだ。私に魅力が無いわけね。と、私は傷ついたのだが、後に彼女はナチスやある仏教の開祖のやり方で後に私を苦しめる。だがそのアートの悩ましさは「きゅぷきゅぷ」とも「うごうご」とも言える呼吸をして生きてる彼女達の比ではなかった。背鰭がなかったから「らんちゅう」という種類の金魚たちかもしれない。Googleの写真やYouTubeではよくわからないのでこぶの無いらんちゅう?と私は自身の無知さを恥じた。マイルドなセクシー。決してワイルドにならないセクシー。そんな私を待っているのが、新規派遣社員への会社案内と働く部署への案内で。50人以上、さばきました。
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