実践について
さて、ここまであなたにホラー小説の書き方をチュートリアルして来ました。
物語にはプロットが必要なのにプロットの書き方を教えてもらっていない?
いえいえ、あなたは既に物語を始めていますよ。
あなたは私を思い描き名を与えてくれました。
あなたは神聖な結界であるあなたの住まいを精緻に思い描き、私に説明し私を招き入れてくれました。
あなたはあなたが恐怖を抱く対象を想像し私に教えてくれました。
あなたは既に自分が呪われたと知覚している。
恐怖の物語はいつでもあなたの傍にありますよ。
なんて終わるのは些か陳腐ですかね。これはあくまでもホラー小説の書き方をモチーフにした小説。それでも気になるというなら一つおまじないを教えます。
私の顔を思い浮かべて、それが白く薄くなって消えるところをイメージしてください。どうですか? イメージできましたか? でも折角なので私が話したことをホラー小説を書く時に役立ててくれると嬉しいです。
そういえば、
ホラー小説家になろう 蔵井部遥 @argent_ange1121
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