応援コメント

第48話 海の京 四」への応援コメント

  • 4章読ませていただきました。
    やはり安定の面白さです!!
    今回は登場人物達の心のうちや過去が順に明かされる展開で、物語により一層の厚みを感じました。
    一人一人の性格はもちろん、生い立ちから家庭環境まで丁寧に構成がされており、それが登場人物の生き生きとした生命力に繋がるのでしょうね。
    改めて勉強になります。
    (が、私の力では壺天さまの真似はとてもじゃないですが出来そうにないです…がんばって練習します!)
    また気になっていた竜宮城の様子も遂に明らかになり、改めて壺天さまの世界観に溺れております(笑)
    砂時計のような形の都だなんて、なんて素敵!
    長い時を眠って過ごされる謎の媛を中央に、これからどんな時が訪れるのか、とても楽しみです。
    晴くんのことも気になりますし、ぐんと縮まった直ちゃんと八景さんの行く末も気になりますし、文都甲さんのことも・・・
    と、あれもこれも先が気になる展開、5章も楽しく読ませていただきます!

    カクヨムはお休み中とのこと、年末にかけて忙しくなる時期ですものね。
    寒くなってもきましたし、どうぞお身体もご自愛くださいませ。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ、吉晴様!(お加減いかがですか?ゆるゆる回復期かな?と、勝手に思い馳せております)
    あああ、ありがとうございます!
    やっぱり言葉にして言われると、嬉しいですね~(照
    厚みありましたか!? なによりです(笑 やっぱり登場した以上、『あの子は、あの場面は、ちょっと薄かったよね~(なくてもよかったのでは?)』ってなると、寂しいというか……
    『チェーホフの銃』に近いのかな……?もとはミステリの手法らしいのですが、『物語に無意味なものを出してはいけない』の代名詞?みたいに使われるそうで。
    私がこの話はいいぞ!って思ったお話は、登場するものに無駄が少ないと思っていて。伏線とかもそうですが、登場人物の成長に必要な人員構成とか、物語の盛り上がり(展開)も、必要最低限にすっきりまとまっている感じで。
    でも勘違いしてほしくないのは、最低限っていうのは、ストーリーの要所をつなぐ緩急の緩も含めてという意味でして。(重要なとこだけ繋げると、すっごく勢いはあるけど、唐突すぎてしまうじゃないですか(笑)
    そういうところは、大切にしてます(照

    ええ!? 真似できないとかそんなことないですよ!
    吉晴様の作品には私には出せない味がありますし、吉晴様の文章は誠実な知性を感じます。きっと吉晴様が作品を良くしようと本腰を入れられたら、とても丁寧に学んでいかれるんじゃないかなぁ……と勝手ながら思います。
    私なんか、小難しい理論には歯の絶たないタイプの人間なので、もっぱら実践あるのみというか……
    たとえば、
    仮にたくさん作品に触れていても、本当に心に残っている思い出深い物語は、限られてきませんか……? 心に残るということは、それらが自分にとってベスト……心地いい作りがされていると思うんですよ。
    だからそれらを解体して、どこがぐっと来た?どんなふうに感動した?って考えて、その構成を学ぶんです。
    で、逆にああ~これは惜しい。ちょっと合わないって作品の時も、どうして駄目だった?逆にどうすればぐっとくる構成になる?って自問自答するんです。
    そうしているうちに、私のベスト展開(プロット)ができるというか。
    私はそんな感じです(笑 難しい技術書とか、てんで合わない人です(; ・`д・´)!
    練習、応援しております!(そして、私も励まねばですな(笑)
    吉晴様の力作楽しみですね~ 今でも十分本として素敵ですが、今後を思うとそれこそ春を待つようにうきうきします(*^▽^*)

    あああ~長くなってしまった……失礼。
    そうなんです、年末の忙しさが迫りつつありまして…… 生活って大変だなぁと、リアルを痛感しております(遠い目
    でも、一応元気ではあるので、大丈夫です!
    吉晴様も、元気第一で冬に備えてくださいね。
    それでお互い、調子のいい時を狙ってカクヨムしていきましょう(笑