青い炎のような自信。

 さてさてきょうはバイトでしたよー。


 しかしまああれだね、きょうほど自分に呆れ果てた日はない。いや自分に呆れたことなら何回もあるけど、でもこんなにも自分の駄目さ加減を思い知った日はないと思う。何回めだこういうの。

 と言うのも、遅刻してしまったのです。うわあ、改めて書くとなんか痛いなあ。遅刻……。

 しかもですね、はじめてじゃないんです。九日めにして、二回めなんです。そのうち一回欠勤もしてるから、三回に一回は欠席か遅刻をしてることになります。

 ……ありえない。笑えない。なんてーか、自分はもともと駄目だなーって自覚はあって、だからこそバイトを始めたわけだけど、ああ、ここまで駄目かと。時間を守るってこともできねーのかと。小学生のころはできてたのにね!小学生でもできるのにね!ふしぎ!

 と、おちゃらけてる場合じゃないのですほんとうに。やばいです。いろんな人に、迷惑をかけてます。

 迷惑をかけることが悪い、とは思いません。プライベートならそれはありです、ってかむしろ率先して迷惑かけるくらいの勢いでいます。でも、仕事は違う。がんばった上での迷惑なら、まあ、ありだとも思います。でもがんばらなかった上での迷惑っていうのは、もうほんとに迷惑極まりないのだと思うのです。

 次はない、と思わねば。

 もうほんとまじで解雇されててもおかしくないだろうにこれからも雇ってくださるらしいです。そのお気持ちを、裏切らないようにせねばなあ……うう。うん、変わるよ。

 変わるよ私。

 とりあえず、次のバイトは一時間前にinだなー。

 ほんとにいい職場に入れましたよ。もーなんて言うか、社会は怖いけど暖かくて、厳しいけれども優しいって、思うよ。


 それにしてもさー、なんで私こんなに朝駄目なんだろ。

 まあ、病気(ってか障害)って言われてるし、それで納得すればいいんだろうけど、なんだかねえ、納得し切れない自分がいる。病気です、って言ってすべてがゆるされるわけないしね。じゃあ来なくていいよーってだけの話だ。

 中学高校、とそれでほとんど通学していないわけで。やっぱりそのつけが、回ってきているのだろうか……。

 突き詰めちゃえば体質なんだろうなあ、きっと。体質改善は何回も試みた。でも、駄目だった。じゃあ体質に合わせるしかないのだと、思う。やるべきことは、なるべく午後か夜に入れよう。授業は仕方ないとしても、午前にやるべきことを入れないこと。もう、それしか、ないと思う。夜が遅いぶんには構わないしね。


 そのあとは、ちょっと飲んできましたよ。楽しかったー。

 また、がんばらねばですね。きゅーきゅー。


 まあ、きょうはこんな感じでした。

 お風呂に入ってるあいだ、黄色い××屋さんの音(レジ打ちの音、有線、「ありがとうございましたー」)が頭のなかに鳴り響いて止まらなかった……いまは音楽聴いてるからいいけど、寝るときはまたあの音たちを聴きながら眠りにつくことが目に見える……これもしょくぎょーびょーってやつですか。仕事できないのにしょくぎょーびょーですか。


 私には、決定的で徹底的な取り柄がある。その自信はある。

 でも、足りない部分が足りなさ過ぎる。いままでは、それすら勲章のように思っていたけれど、それはまったくの錯覚だった。もっとがんばれたはずだし、がんばれるはずなんだ。いくらできることがあるったって、欠点だらけだったら生きていく力に欠ける。て言うか、生きてけない。

 べつの話だけど、数学ももうすこしがんばればよかったのかねえ……英国学年トップ、数学学年最下位をとったときはもう笑うしかなかったよ。「英語と国語ができるからいいや」って、驕りがあったんだよねえあきらかに。天才ぶっていた、というか。私は高校英語と高校国語で、かなり捻じ曲がったところがあると思う。不健全な自尊心、というか。

 私は天才ぶらなくても充分面白いらしーので、つくったりつくろったり、そういうのはもう止めます。

 だから、できないことを一生懸命やらなきゃいけない。勉強ができるとか文章が書けるとか関係ない。それは、べつの問題だ。べつの能力だ。べつの領域の問題だ。そのことを、わからなきゃいけない。理解じゃなくてわからなきゃいけない、理解なんてとっくにしてる。わかってないから甘えが出るんだ。

 人並み以下のところがたくさんあることを、認めよう。


 でも私、なんで英語とか国語とかできたんだろ?自慢とかじゃなくして、たまにけっこうふしぎ。わりとスムーズにできるようになっちゃったんだよなあ……中一のとき、あー英語って面白いなーって思って、その勢いで高校英語の文法まで終わらせてしまった。そのわりにはできないけれど。国語は、現代文に関しては勉強したことほとんどない。さすがに高一のとき、そろそろ問題演習でもやったほうがいいのかなーって思って入試問題に手をつけたら、あんがい簡単だったので安心してしまい勉強するのを止めてしまった。

 しかし!その代わりに、古文漢文世界史には相当苦労させられたけどな!ああ、ぜんぶ努力型の科目じゃないか……まったく私というやつは……。


 自信は、ある。

 ただ、過信してはいけない。

 いつでもうつくしい自信をもつこと。過剰な自信は醜いだけ。青い炎のような、しずかだけれど激しい自信をもとう。


 はー、まだまだ喋り足りない感あるけどここらへんにしとくかな。寝なきゃだし。あした一限ラテン語だし。モーニングツイートの約束してるし。ほんとに、喋ってるみたいに書いてた。そうそう、こういう場所が欲しかったのよー。

 こういうふうに、なるべく毎日書けてけたらなって思います。よろしくお願いします!



(BGM:♪エゾシカ・ダンス!!/ミドリ)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る