第87話 あわくら温泉

「あわくら温泉ー! キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「くらえ! この奇跡!」

 望と希は、いつも元気いっぱい。

「し、しまった!? 新・智頭急行に乗っているはずが、ずっとモノレールに乗っていると書かれてあるのを見つけてしまった!?」

「もし、これがEiMだと書き直しです。LAWSで良かった。」

 JRSの目覚ましとホープも、いつも元気である。

「いらっしゃいませ! あわくら温泉へ!」

「よろしく! 駅娘!」

 新・あわくら温泉駅の駅娘も元気に望たちを出迎える。

「続きから。新・聖闘士星矢でいうところの聖闘士が、EiMだと、ウィザードになる訳だ。」

「置き換えはいいですね。」

「イバラちゃんは、ヘルのペットのヘルハウンドのウィザードにも変身できる。」

「新・ハリーポッターの衣装は、ローブという名称で良いらしい。魔法使いのローブ。ウィザード・ローブ。死の女王ヘルのローブ。」

「これローブに全て各自のデザインにしたら、腐るほどデザイナーは大変だろうな。」

「魔法使いは、正義の味方。中には、悪い魔法使いもいます。」

「で、望たちがピンチになったら、天使が神の使途として現れて、望と美杉に魔法のスマホを渡す。」

「魔法のスマホ!?」

「ここにきて、AIロボット使用の設定を180度ひっくり返す、AIロボットではなく、魔法がかかっていたから、スマホが喋るに大転換!?」

「でも、その方がスムーズなので。」

「これが私のバッド・ドリームのウィザード・ローブだ。」

 ほぼ、ほぼ、聖闘士星矢の文字替え、設定替えだす。いいのだろう。新・進撃の巨人も新・ドラクエや、新・ファイナルファンタジーの設定替えや、一部分の複写した物語なのだから。

「スムーズに物語が進むのだから、恐ろしい。ワッハッハー!」

「展開が頭に浮かぶというのは、一種の才能だよ。」

「これは忘れる前に、EiMを書いてきた方がいいな。」

 次回は、つづきを考えよう。

「さまよえるあわくら温泉人レベル1を倒したぞ! 突破だ!」

 望たちは駅クエストをクリアした。

「電車に乗ろう! 今日の冒険の始まりだ!」

 望たちは、新・智頭急行に乗って、次の駅を目指す。

 つづく。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る