さっくりと後半パート

##各種項目は、ざっくりと説明している物とお考えください。


###後半


10.坂が逆向きになる(50~75%)

「イースポーツ、バーチャルアイドル等の要素を取り入れようしてリアルバージョンを生み出そうとする勢力と対立、最終的には『スターゲート』の可能性を見出す事に成功した」



ウォフマナフが自分の行動を『偽善』と言及したサイトに対し、何としても潰そうとも考える。それまでは静観していただけに。

この一件が影響したのかは不明だが、スタッフからのある提案に対して許可を出す。企画書に目を通した上で――。

(普通であれば、こうした計画は一蹴されてリテイク指示が出るような事もあっただけに、人が変わったとも揶揄される)


その企画こそ、バーチャルアイドル化及びARゲームの技術を使ったリアル版の実装だったのである。


11.追い詰められて喪失(75%)

主人公はひたすらに高難易度譜面も含めてプレイし、スコアを上げていく。しかし、アップデートで導入された新アバターには見向きもしない。

(その理由はバランスブレイカーやコラボ枠と言う理由ではなく、単純に触れている余裕がなかったため)


上述事情も含め、主人公は何か追い詰められていると考え――ビスマルクがアドバイスをする。

(リズムゲームを何のためにプレイするのか、本当に楽しんでいるのか――)


12.改めて向き直る(75~80%)

ビスマルクからの指摘を受けて、本当の意味でリズムゲームに向き合い直す事に。


その一方で炎上勢力が動くのではないか――という噂も耳にするが、結局は動く事はなかった。


しかし、本当の意味で動き出したのは、公式の方だったのである。


13.変わるべきことを悟る(80%)

ウォフマナフが強硬手段ではないが、表舞台に立たなければ――と考える。


そして、その宣言は上位ランカーを含めて衝撃を呼ぶ事に。


14.フィナーレ(80~99%)

特殊な機械で周囲を投影するシステムでリアルフィールドを生み出すというイベントの開催を宣言したウォフマナフ。


その宣言を受けた数週間後、設営準備等を終えた草加市でイベントは行われる事になった。


第一段階 チーム招集

様々な有名プレイヤーが集まり、その盛り上がりは最高潮となる。草加駅にも例を見ないような観光客が足を運び始めた。


第二段階 作戦実行

イベント開催。その一方で、ビスマルクはウォフマナフの動向が怪しいと感じて、密かに情報を集め始める。


第三段階 敵に追い詰められる

主人公は気がつかない内にスコア的な部分を含め、微妙に何時もの調子が出せないでいた。

(他のギャラリーからすれば、プレイの調子が悪いとは見分けがつかない)


別勢力もイベントを盛り上げているのだが、それは炎上勢力をおびき寄せる為でもあった。


第四段階 真実を掘り当てる

おびき寄せられた炎上勢力がシステムのハッキングで、ある事実を公表しようともしたが――そのやり方が姑息だとアイオワが断罪する。

(断罪方法は物理手段ではなく、ゲームで決着を付けた。いわゆる『デュエルが全てを決める』的なお約束で)


その一方で、ビスマルクがウォフマナフと遭遇、そこで一つの質問をぶつけた結果――最終段階へと移行した。


第五段階 新しい作戦を実行

ウォフマナフは自らの手で本来の目的を果たそうとするが、それをビスマルクによって潰された形に。

そして、ウォフマナフはビスマルクに「別の方法で変える事は出来るのか?」と問いかけるが、それに対してもはっきりと返答した。


その一方で、主人公は最終バトルでウォフマナフと直接対決。その結果は接戦の末に主人公が勝利し、ウォフマナフは全ての真相を話そうとするが――主人公はそれを止めた。


その理由として、周囲のギャラリーの歓声を聞いて「この状況に水を刺し、コンテンツを炎上させるのか」と。それを聞いたウォフマナフは、改めて作品と向き合い直す事を決意する。


15.終着点でたどり着いた境地(99~100%)

リアルフィールドでのイベントは、まとめサイト勢力が乱入する物の、大成功で幕を閉じた。


しかし、他のメンバーは全く同じような道をたどる事はなく、それぞれの道を歩む事に。


主人公はリアルフィールドには一定の理解が必要だとも把握し、それが決して悪い事ばかりではない事を理解してもらうために、自らリズムゲームのプレイヤーとして活動する事になった。


そして、リアルフィールド技術は後に新たなゲームに利用される事になるが、それは別のエピソードとなる。

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