スターゲート・ゲーム素案(その1)

###スターゲート


アバターがコースを走っていくような構図のリズムゲーム。

(見た目としては、4ボタン形式のオンゲキ)


バーチャルアバターを使用して様々な都道府県コースを走っていくパルクール的なアクション要素を持つ。


魅力的な楽曲、カスタマイズ可能なアバターで人気を誇っており、様々な場所で筺体が設置されただけでなく、オンライン版もリリースされた。


その後、リアル版を製作しようという動きが水面下で展開されていくのだが――。



##スターゲートストーリー

ある近未来、日本では音楽コンテンツを何とかしようと動く芸能事務所があった。


しかし、その暴走で日本のアイドルコンテンツは急速に人気が下がっていく。


その後、あるバーチャルアバターがアトラクションとして、パルクール要素を入れたリアルなリズムゲームを提案した。


最終的にその案は採用され、スターゲートとしてサービスがスタートする。


多彩な楽曲、都道府県をモチーフとしたコース。異色すぎるリズムゲームにプレイヤーたちは熱狂した。


その人気は日本国内でかなりの物になっていき、次第にバーチャルアイドルとリアルアイドルと言う対決構図が生まれ、更には第3勢力が介入していく。


日本初の2.5次元ハイパーリズムゲームの幕は上がった。



##システム


中央のレバーと隣にある4ボタン(左右に2個)で演奏をしていく。ジャンプなどは存在せず、レバーで左右に移動する。

(前進後退はレバーで操作しない)


画面表示はアバターキャラが後ろを向いている状態。リアルでコースを走っている様なプレイ感覚になる。


演奏に関しては、コース上にノーツが存在し、そこを通過する際に対応するボタン事で演奏成功に。タイミングによってはミスになる事も。

(ボタンは押す場所に対応しており、そこにノーツがタイミングソーンに触れていると思った所でボタンを押す)


演奏時にサウンドゲージが一定量に到達していればクリア。サウンドゲージが不足していた場合は演奏失敗になる。

ただし、ゲージは演奏失敗では減少しない。減少ではなくゲージの上昇で対応するシステム。

(いわゆるゲージがスコアの代わりとも言える。スコアはないが、コンボに関しては存在するのでフルコンボの概念は存在する)



プレイヤーアバターは7人、その中から1名を選んでプレイしていくのだが変更可能。

(変更タイミングは1曲プレイ後、場所によってはアバターで有利不利は存在しないが――)

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