第4話

今回のゲームは、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」(以下DQB2)です。


これは私の大好きなサンドボックス型ゲームで、さらにいえば家族の半数以上が手を出したゲームです。

もともと一作目をやった身ですので、システムなど基本的なところには慣れ親しんでおります。一作目よりかなり操作性が良くなり、便利さも爆発的に改善してました。


なんといっても、装備が絶対壊れないとか、よく使う材料が簡単に無限になるとか、もう大盤振る舞いすぎてサイコー!

正方形の範囲破壊ができるとか、壁床張替えに特化した便利すぎるツールがあるとか、地下も地上も自由自在!

ストーリークリアさえすれば湧き潰しも簡単!あるアイテムを置くだけで敵はもう出てこない!!

クリエイティブスキルがなくても、人様の偉大な建築物をコピーできるツールがあるので、すごい街が簡単に作れちゃう!!


しかも、旅路で仲間にした人間及びモンスターは、パーティに入れてしまえばプレイヤーをサポートしてくれるし…パーティ外でも対応する施設を作れば働いてくれちゃう!

うまくやれば、なんとなんと、食料を自動で大量生産してくれる!!

おかげで建築に専念できるよ!


というわけで、無印勢大歓喜の大規模なシステム改善でした。


ちなみに。前作はそこそこの難易度でしたが、今作はとにかくぬるいです。ストーリー中盤までは死ぬほうが難しい。難易度ほしい人は前作のがオススメ。

前作では、高所で足踏み外せばしっかりと即死です。モンスターの攻撃を避けなくても即死です。ゴリ押しなんて無理無理…

マイクラより少し簡単な程度でした。


多分だけど、DQB2から始めた人間は前作クリアできないと思う。難易度爆下がりしてますし。バトルサポートが充実しすぎてて、装備強化がくっそ適当になってても進めちゃう。

そういうわけで私はいつでも移動力重視。敵の攻撃も予備動作がでかくなってるし避けやすいのでね。



ここで、サンドボックスの大御所であるマインクラフトとの比較を載せておきましょう。


マインクラフトは、不便を便利にする、自分のための建築がメインです。

DQB2では、住人の生活を豊かにする、他人のための建築が多めです。


マインクラフトでは、ストーリーは無く、個性のあるキャラクターがプレイヤーしかいません。他はモブキャラ。

DQB2では、ストーリーがしっかりめにあって、その登場人物の多くにわかりやすく個性があります。ほぼ個性の塊。


マインクラフトは、ブロックのテクスチャが粗めで装飾系アイテムが少ないかわりに、無限の発想力でなんでもできます。

DQB2では、ブロックや装飾物が最初から多く用意されており、ほぼほぼ直感で作れます。ただし、発想力に制限はかかることでしょう。


マイクラは最初から最後まで自分がメインです。

DQB2は自分と他キャラたちの物語的な面がメインです。


独創性が求められるのがマインクラフト。

応用力が求められるのがDQB2。


私の中では、こんな感じです。


クリエイティブさに自信がなくともできちゃうので、個人的にはマイクラより遊びやすいです。

とても楽しいので、ずーっとやれちゃいそう。というかやれてる。


次にやること、どうしようかな。

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