山霊
時刻は十二時半。ホテルの温泉は終わりの時間。トイレに消えた訳でも、自動販売機に飲み物を買いに行った訳でもない。部屋にある金庫の中にはユイの財布とスマホがそのままに残っている。
ノアはジャージに着替えて部屋の外へと飛び出した。
「誰か、誰かいませんか?」
ノアはホテルのフロントで大きな声を上げる。
毎年この時期に訪れているせいか、ホテルのスタッフともすっかり顔見知りだ。
――聞こえていれば、誰か来るはずなのに。
――携帯も圏外だ。何が起きているんだ?
誰も現れないフロントに、ノアはますます違和感を大きくしていく。
「……なんだよこれ」
視線を外へ。
車道沿いに輝く街灯とそれを包む濃霧。おぼろげな橙色の光が閉店したセイコーマートを照らしている。予算の都合で街灯同士の間隔が広い。のっぺりとした闇の中に白い霧が漂って、とにかく視界は悪いまま。見ているだけで息がつまりそうだ。
ノアはホテルのロビーに視界を戻す。
「他の客は――」
ぽーん。
エレベーターの開く音。
「苦労しているみたいじゃないですか、上戸さん」
出てきたのはノアが昼間に出会った占い師の男だった。今度は作務衣姿で、それ以外にはやはり特徴の無い容姿である。
「香食さん、だったっけか?」
「ええ、占い師の香食零斗。また会いましたね。もしかして、お困りですか?」
「なんなんだあんた一体。なんで此処に居る。俺の名前を知っている」
「占い師ですよ、占い師。こういう状況だと、霊能者って名乗った方が良いんですかね。上戸さんの名前はほら、占いとか使わなくても、田舎の人っておしゃべりですから」
ノアの顔が引きつる。
――胡散臭い男だ。けど、現状で話すことができる相手はこいつだけか。
ノアが対応を決めかねていると、零斗から話を切り出す。
「そういえば無料で占うと言いましたね。どうですか、今とか」
人懐っこい笑みを浮かべる零斗。
「何を占うつもりだ」
「妹さんの行方とか」
「お前が犯人って話は無いだろうな?」
「ただの親切ですよ。っていうか、ホテルのフロントさんも、他の客も居ないって変だと思いませんか?」
「それは、偶然、何か妙な……」
「それ! それですよ、妙な事が起きているんです。僕も、上戸さんもそれに巻き込まれたんです。僕たちだけじゃない。妹さんも」
ノアは何も言えなくなる。
現状、この胡散臭い男だけが妹につながる唯一の手がかりだ。
「だから占いますよ。妹さんの居場所。お代は要りません。僕はここから出ることができればそれで十分ですから」
「ユイとこの妙な状態には関係があるのか?」
「多分あります。そしてユイさんを救うには恐らくあなたが必要です」
「……分かった、行くよ。行けば良いんだろ」
「ありがとうございます。僕の車を出しますよ」
「信用できない。俺が車を出す」
「多分上戸さんの車じゃ動かない筈ですし、僕の車に色々必要な荷物も積んであるんですよね」
「車が動かない? 悪いが信用できないな。俺の車を出す。荷物ってのは積んでやるから持ってこい」
「えー? ここまで非日常に片足突っ込んでおいて霊能者を信じないのってどうかと思いますよぉ?」
張り詰めたノア。呑気な零斗。
二人は並んで駐車場へと向かう。夜の夕張に満ちる冷たい空気、月と街の灯火を散らしてぼやけさせる白い霧。水滴が顔にあたって湿り、体温が土地に吸い取られていく。一歩進むごとに力が抜けていくような、単なる湿気以上の不快感。
果たしてノアの車のエンジンは動かなかった。彼は諦めた顔で零斗の黄色いジムニーシエラへ乗り込んだ。
*
ジムニーシエラの改造されたヘッドライトが霧の闇を貫き、力業で視界を確保する。それでも二十メートルほどしかないその視界を頼りに、車は夕張の暗い道路を進んでいく。
「そもそも、この夕張って街はやばいんですよ」
「何がやばいだよ。俺の生まれ故郷だぞ。小学校の低学年まではここで過ごしていたんだ」
「ならなおのこと、多少は郷土史の勉強もしたでしょう。炭鉱で何人死にました? 炭鉱に集まる金で何人死にました? 弔いもなく闇に葬られた人間が何人居たと思っているんですか」
「幽霊の仕業だっていうのかよ」
「その通り。しかしそれだけじゃない。炭鉱が本格的に稼働したのはたかだか二百年。それより前、この土地には記録らしい記録が存在しない。口承頼りで輪郭を察することしかできない神話の世界だ。そこにどんな存在が居るかなんて、ちっぽけな人間に想像できますか? もしかしたら、明日にでも世界を変えるような神が目を覚ますかもしれない。怨念、怪異、それすら飲み込む神。現行の科学では解析できない自然現象。今の夕張は何が人間を襲ってもおかしくない」
零斗の顔から余裕の笑みの仮面が消えている。ノアはそれに気づく余裕も無い。
「だとしても、俺がガキの頃は住んでたし、それからも時折遊びに来ていた土地だ」
「子供の頃のご友人は?」
「みんな、札幌とか岩見沢とか旭川とか函館に散っていったけど……」
「そう、人が減っている。今なお、この街には人の生誕を遥かに超える速度で死が渦巻いている。それが悪いと言っているんじゃありません。ただ、その結果として今のこの土地は人ならざるものの力が強い」
自然は何時だって美しかったが、街の雰囲気は何時だってほの暗かった。古ぼけた廃墟や、塗装の剥げた映画の看板。静かすぎるとノア自身が感じていた。
それを思い出し、ノアは一瞬だけ零斗の言葉を信じそうになってしまった。
「もう、墓参りには来ないよ」
「少なくともお盆には来ない方が良い。この土地の主役はもう生きた人間じゃあありません。また二人で引きずり込まれてしまいますよ」
ノアはため息をつく。
「――それで、ユイは何処に居るんだ」
「根の国」
ノアが理解できずに戸惑っているのを見て、零斗は補足する。
「要するに地下ですよ。人間によって作られた街の下。神社が封じたこの土地の様々なものを封じている場所です」
「地下……? 地下なんてどうやって入り込むんだよ」
「ところがどっこい、案外近くにあるんですよ。その地下に入り込む方法って奴が」
「まさか……炭鉱?」
「正解!」
零斗は嬉しそうに笑う。
「夕張市石炭博物館の模擬坑道を使います!」
車は石炭博物館の看板がある曲がり角を曲がった。
*
街灯にたかる虫。薄くなった霧。頭上から照らす月光。
ショルダーバッグをぶらさげた零斗は、後部座席からバールのようなものを取り出して、ノアに投げ渡す。
「なにするつもりだ?」
「妹さん、居ますよ。多分このあたりが異界の出入り口だ」
「出入り口?」
「今までと違って虫が居るんです。多分この空間の出入り口を通って迷い込んだんだと思います。お盆にはご先祖様が虫になって帰ってくるって言いません? それと同じですよ」
「この空間? どういうことだ。此処は何処だ? 夕張じゃないのか?」
「まさか。それとよく似ただけの別の場所ですよ。最初に言いませんでした? 僕も上戸さんたちも巻き込まれたんだ。人間じゃない奴らの世界に」
「バカバカしい。俺たちの乗った車ごと巻き込まれたっていうのかよ」
「僕の車は特別製です。上戸さんの車は動かなかったでしょう? あれ、車そのものは元の世界にあって、あそこにあったのは偽物だったからなんですよ」
「信じられるかよ」
「その割にはついてきてくださるんですね」
二人は駐車場から石炭博物館へと向かう。
勿論鍵がかかっていて自動ドアは開かない。
「ユイの手がかりはお前しか居ないからな」
「じゃあお願いします。それでそこのドア開けてください。他は鉄扉で施錠されちゃってるんで、面倒なんですよ」
ノアは先程渡されたバールのようなものを振り上げて、自動ドアのガラスを叩き割る。
「これで俺を騙していたら、まずはお前の頭からぶち割ってやる」
「覚えておきますよ」
二人は割れたガラスの隙間から博物館の中へと入る。
不思議と警報は鳴らない。警備員も居ない。それが、今この瞬間に起きている事態の異常性をいやでも感じさせる。
「騙してないって分かってもらえました?」
その問いには答えず、ノアは模擬坑道に向けて歩き出した。
*
「この先ですよ」
二人はエレベーターを用いて地下展示室に到着した。
鉱夫を模した蝋人形が並べられた静かな場所だ。零斗は時代錯誤のランタンを取り出して、ノアに先行する。
「此処から先は離れないでくださいね」
「従うよ。信じた訳じゃないけどさ」
ランタンの橙色の光に照らされた蝋人形たちは、奇妙に血色が良く、生きている人間と変わらないように見える。湿度の高い地下の環境で人形についた水滴が、生き生きと働いてかいた汗のように見えた。
「もう少し急げ」
「急かさないでください。変に走ったり、動揺すると良くない。ランタンの火に集中してください。人形は見ないで。ああいうものは地下で眠るものの依代になりやすいから」
「先に言え」
カサリ。
背後で物音が鳴る。誰かが歩いた。
「見ないで」
「分かってる」
カーン、カーン、カーン。
金槌とノミが岩盤を割る音。
「見ないで」
「分かってる」
ジャラ、ジャラ、ジャラ。
何かを引きずる音。
「っふぅ……どっこいせぇ」
これはノアの声でも、零斗の声でもない。
二人は息を殺しながら、歩き続ける。
――こんなところに居て、ユイは大丈夫なのか?
――間に合わなかったら、もうとっくに、死んでいたら?
――俺は、俺は。
「お兄ちゃん!」
ユイの声。ノアが振り返ろうとしたその瞬間、零斗がものすごい速さで振り返ってノアの胸ぐらをつかむ。必死の形相だ。零斗はノアの肩越しにランタンを掲げて、彼の背後を睨みつける。
ノアは声一つ挙げられなかった。
零斗はノアに向けて首を左右に振ったあと、身振りだけで「先に進む」と伝える。
展示室は終わり、模擬坑道が見えてくる。
気温は更に下がっていく。ジャージだけでは肌寒い。
二人の足音だけが響く。二人? 違う。三人、四人、足音は増えていく。
「見つかったみたいです」
「不味いんじゃないか?」
「イ=ドゥダンの幻灯機を灯している以上、僕たちに手出しはできない。死者や
「やまのけ……?」
「海外ではノフケーとも。人間の手が入る前の自然の中を跋扈していた存在です」
「なんだって良い。とにかく信じるから守ってくれ」
「勿論、貴方たちは守りますよ」
零斗は人懐っこい笑みを浮かべる。ノアは疲れた笑みを浮かべる。
そして二人は今まで通りの調子で歩き続ける。
歩いて、歩いて、歩いて、無数の足音と共に歩いて、その先に彼らは見つける。
長い上り階段とその手前で倒れている少女を。
零斗とノアはそっと少女の傍まで近づく。間違いなかった。間違いなく上戸ユイだった。
「上戸さん。抱えあげてください」
そう言われたのとほぼ同時か少し早いかくらいの勢いで、ノアはユイを抱きしめる。驚くほど冷たかった。
「お兄ちゃん……」
「ユイ!? お、おい占い師さんよ! ユイが冷たく……これもなにかわけのわからない現象なのか!」
「落ち着いて。まだ大丈夫です。寒さで弱っているだけです」
「どうすれば良い?!」
「まずはここから連れ出しましょう。全てはそれからです」
ノアはすっかり冷たくなった妹を背負い、零斗の後を付いて階段を上り始める。
とくん、とくん、かすかだが鼓動は背中を伝ってくる。ノアにはそれだけが希望だった。
「お兄ちゃん……暖かい……」
「ユイ?!」
「急いでください。彼女の話を聞くのは後からでもできます」
「好き、大好きだよ、お兄ちゃん……」
「ユイ!!!!」
「急いでくださいって言ってるでしょう! お馬鹿!」
模擬坑道の出口にある鍵を内側から外し、三人は地下から飛び出す。
「ジムニーまで戻りますよ。ここからならば近い」
零斗は閉じた鉄扉の取っ手を紙紐で結ぶ。ランタンの光に照らされた紙紐には、墨でびっしりと何かが書いてある。漢字やアルファベットではない。
――学生の頃に見たことがあるな。ヒエログリフに似てる。
少しばかり気になって、零斗を近くで見つめている間に別のことに気がつく。
「……あれ、占い師さん。ショルダーバッグは」
「置いていきました」
「良いのか? 不法侵入の証拠になっちゃわないか?」
「あはは、ここまで追い詰められておいてまだ不法侵入とか――」
ガァンッ ガァンッ
鉄扉が内側から叩かれる。
ズルッ ビチャッ ガァン ヌチャッ ゴォン
何か粘液質の巨大なものを引きずって叩くような音。
「――気にしている場合じゃないでしょ?」
「なんなんだよあれは!」
「ユイさんを連れ戻すつもりなんでしょう。行きますよ、時間は稼げて三分程度です」
ノアはユイを大事に抱きかかえて客席に転がり込む。零斗は黄色いジムニーシエラのエンジンをかける。車体が震えると共に、先程まで周囲を覆っていた霧は薄れる。そしてヘッドライトが夜を鋭利に切り裂く。視界は先程よりも広がっていた。
「うわぁっ?!」
――車の前に何か居る!
ノアはユイを強く抱きしめる。
「やだなあ、鹿ですよ。ただの鹿」
零斗は笑う。彼の言う通り、ライトの先に一匹の鹿が立っていた。
ノアは安堵のため息を漏らす。訳のわからないことばかり起きた後では、車の前に鹿が立つくらいなんでもない。
「な、なんだ鹿か……」
「もうここは生き物が入れる場所になりつつある。巫女の役目を果たすユイさんが根の国から奪われたことで、異界はもう保てなくなっているんでしょう。順調ですね」
「なんだって良いから早く車を出してくれ! ユイに何かあったらどうする!」
「勿論」
同時に、鹿は突然駆け出して、ジムニーの進路を先導するように走り始める。
零斗はその後ろからジムニーを飛ばす。
「お、おいなんで鹿の後をついて走っているんだ?」
「自然の獣は異界と人間の世界を自由に行き来できます。彼の後をついていけば迷わずここから出られる。エゾシカもそうですが、猫なんかも有名なんですよ」
「なあ、あれ本当に鹿か? 車よりも速度が――」
その時、はるか後方で閃光と共に地面が揺れる。
ノアは冷え切ったユイの身体を抱きしめる。
「何だ今の!?」
「人間の怨霊は生前の死因と同じ状況に追い込むのが有効な打撃になります。そして、
「な、なにをしたんだよ?! 魔法か!? それとも神様でも呼んだのか!?」
「
「は?」
「置いていったショルダーバッグの中身ですよ。2019年に起きた石炭博物館の模擬坑道の事件ではガソリンによる焼き討ちを行った結果、現実世界の模擬坑道にまで延焼してしまいました。しかしこれならば延焼という事態は防げるでしょう」
ノアは口をぽかんと開けて零斗の話を聞いていた。あまりにも現実離れした内容をとつとつと語る零斗が、人間ではなく何か遠い世界の生き物のように思えた。
また、地面が揺れる。
「一体どれだけ爆発させるんだよ!」
「ああ……今のは爆弾じゃないですね。起こしてしまいました」
車は速度を上げる。
「起こ――」
ノアは思わず振り返ってしまう。
そして車窓の先の山の峰に、彼は確かに見てしまう。
連なる灯火、終わり無く打ち続けられる花火を無理やりヒトガタに押し込めたような、光と炎の巨人。表皮は常に吐き気をもよおすような様々な色の光でゆらめき、その一つ一つが溺れる人間の手のように奇妙な形を示してから消え、また新しい火花が生まれることで外形を維持していることが分かる。
巨人は、人間の目鼻と口にあたる部分だけはぽっかりと黒い空洞ができており、それで辛うじてこちらを見ていると気づくことができる。
そう、見ているのだ。山の峰を握りしめ、今にもこちらへと腕を伸ばそうとしている。
「イレテ」
確かに巨人の口はそのように動いた。
巨人の表皮で揺らめく炎の手は、いつの間にか形を変え、人間の顔のような炎まで混じってくる。彼らは一様に口をパクパクと動かしている。
「イレテ」
「イレテ」
「イレテ」
「イレテ、イレテ、イレテ、イレテイレテイレテイレテイレテイレテイレ――」
ノアの額から冷や汗が流れる。指先が震え、心臓が早鐘を打つ。
――分からねえ。
吐き気を我慢するために口を抑える。目を逸らそうとするが、動かせない。頭が痛い。思考がめちゃくちゃになる。
「あっ、上戸さん! あれを見ちゃだめだ!」
車が揺れて、ノアは壁に頭をぶつける。
それでやっと、ノアの意識は正常に戻る。彼はとっさに後ろを振り返るのをやめて、ユイと手をつないだままうつむく。
「あ、あ、あ……ううう」
涙が出そうだった。耐えきれずにノアは下を向いたまま低く唸る。
そんな時、ユイの手がノアの手を強く握る。
「ユイ……?」
「お兄ちゃん、大丈夫、だから……離さないで」
「ユイ! ああ、絶対に離さないからな。お兄ちゃんが守ってやる。守ってやるから……大丈夫だからな」
「お兄ちゃん、ユイの傍に……」
遠くにノアとユイの泊まるホテルの灯りが見えた。
周囲を包む霧も嘘のように晴れ渡っている。ノアは思わず安堵のため息をついてしまう。
「車を降りたらホテルの部屋に駆け込んでください。夜が明けたらすぐにこの土地を離れるように」
「あんたは?」
「できれば後で部屋に向かいます。アフターケアもできればしたい」
「404号室だ。待ってる」
零斗は車をホテルの前に停める。
ノアはホテルの中へと走り出す。
「おかえりなさいませ」
フロント係は二人を見てほんの少し驚いた顔をするが、慇懃な態度で頭を下げる。
ノアも頭を下げてエレベーターへ乗り込む。
「はぁ……」
ノアはため息をついてエレベーターの天井を見上げる。
そんな時に声。
「イレテ」
ビクンと身体を震わせて、ノアはエレベーターの扉の向こう側を凝視する。すでに扉は閉じている。エレベーターは何事もなく四階まで上がっていった。窓の外は闇。街灯が遠くで揺れている。揺れている?
ノアは外を見ないように俯く。彼は夢うつつのユイと共に部屋に戻り、鍵を閉め、朝になるまで抱きしめあっていた。
そして零斗は、すっかり日が高くなった後も、彼らの部屋に現れなかった。
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