第13話 ププーちゃんはどこ?の巻 2
タイトルが微妙に変わっていますが続きです。
カワイイふわふわなフクロウのぬいぐるみ、ピッピちゃん(仮名)と、お友達になるべくして呼び寄せられたブタのブブーちゃん(仮名)、ププーちゃん(仮名)のご対面は滞りなく、少しぎこちなくもひとり(私)と1羽と2匹で眠る日が始まりました。
こうなると、なかなかの安定感ですね・・・
今までは、私の左側にピッピちゃんがいましたが、ピッピちゃんだけですと右側の防備が少々手薄だったわけです。
うっかりすると、右側から敵(おばけ)にやられる可能性もありましたが、そこをブブーちゃんとププーちゃんにガードしてもらえれば夜も安泰というわけです。
もっと早くこうすべきでした・・・
ところがある日、目覚めると、いちばん小さなブタの子、ププーちゃんの姿が見当たらないのです!
右側のスペースが狭いので、ああ、きっとププーちゃん落ちちゃったのかなとベッド下の床を見てみると・・・
ああ、やっぱり落ちて・・・
いない・・・?
あれれ?ププーちゃんは??とベッドの中を、再度ベッドの下も見てみましたがププーちゃんはどこにもいません。
もしや・・・!ププーちゃんは夜の魔物にさらわれてしまったのでしょうか!?(ガクブル・・・💦)
戦慄に身を震わせたある朝の出来事でした。(つづく)
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