薄紅色コスモスの花束

おまけ

ご報告

　どうも、佑佳です。

　当【薄紅色コスモスの花束】は、佑佳と共にあれから数々の公募への挑戦をして参りました。

　都度、表現の見直しや細かい修正なども加えつつ、なにくそと挑み続ける日々だったわけです。

　で。

　実はこの度ご縁がありまして。

【薄紅色コスモスの花束】が、2022年2月に文芸社さんから商業出版していただけることとなりました！　ﾜｰﾜｰ!!

　受賞ではなく拾い上げていただいたという経緯ではありますが、商業出版には変わりありません。

　大興奮のそれです。

　見つけてくださってありがとうの一心です。

　また、拾い上げていただけたことのみならず、今日この日まで【薄紅色コスモスの花束】というお話で公募を頑張ってこられたのは、ひとえにこちらで読了くださった皆さま、ならびにコメントやレビューをご丁寧に綴ってくださった皆さまがいらしたからにほかなりません。

　あの時季に戴いたコメントたち、交流してくださった創作仲間の皆さまがいなければ、佑佳はこの作品とこんなに頑張ろうなどとは絶対に思えませんでした。

　書店に並んでてもおかしくないよ、ドラマ化してほしい、泣いた、など。励みになったお言葉を挙げていけば、指のみでなく腕や脚がそもそも足りません。

　そんなお言葉を戴けただけでなく、佑佳の身に深く染み活力となったお言葉の数々や皆々様のお気持ちのお陰で【薄紅色コスモスの花束】を文壇へと送り出すことが叶ったのです。

　本当にありがとう。

　ありがとうよりも上の感謝の気持ちをどうやって伝えたらいいでしょう。そのくらいもどかしく想っています。

　ずっと、このお話が立ち上がったときからお一人お一人に直接ありがとうを贈りたい気持ちなのです。

　書籍のお話を少しだけ。

　素敵すぎる表紙は前著同様、杉村さまにご依頼いたしました。

　いやぁ、もうね。

　具　現　化　が　す　ぎ　る。

　ワタシも確かに「こんな感じで……」というなんちゃってのイメージ絵は描いていたので送り付けてはいましたが、上位互換の限界突き抜けすぎかよ！　と喜びで泣きました。

　ぜひ、一度ご覧いただけましたら幸いです。

　ひとまず表紙でひと泣きしてくださいね。マジでヤバいから(語彙

　全国の大きな紀伊国屋さんで、当作のコーナーが片隅に設けていただけるようです。

　もしかしたら新聞にも広告が載るかもしれません。

　素敵すぎる表紙のあの未咲ちゃんをみかけたら、ぜひ佑佳にも教えてください！

　ワタシ一人じゃ広告全部見つけきれなァアい！(某ルーペのやつ

　そしてそして、当作の付属品などについても随時Twitterにてお知らせしております。アカウントがなくても覗けるので、よかったらチラッと寄ってみてください。

　何度もになりますが、【薄紅色コスモスの花束】を応援してくださり本当にありがとうございました。

　そしてよろしければ、引き続き佑佳ならびに佑佳作品の皆々をお引き立てよろしくお願いいたします！

　Full of LOVE for U , and always with OliccoDEoliccO.

　　　　　　　　　二〇二一年十二月　　　佑佳