応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  村上龍さんのエッセイは、割と好んで読みます。人生相談とか。相談者に対して、頑固おやじのように言い返す感じが面白いと思います。柴田錬三郎さんの人生相談よりややマイルドという感じで。

  • 雪国/川端康成への応援コメント

    「雪国」で読書感想文書こうと思って何も書けなかった思い出が。
    川端は「日本の美」を描いてるのよね。高校生の書く読書感想文とは世界が違うのよね。

    作者からの返信

    俺も昔読んだ時は、何が良いんだか解らなかったしねぇ。
    作品全体にただよう哀しさを感じられるまで、長い時間がかかってしまいました……って、長い間読書してなかっただけなんだけどねw

  • 道化師の蝶/円城塔への応援コメント

    道化師の蝶を読んでいないので、なんとも言えないのですが、、、

    島田雅彦の

    「二回読んで、二回とも眠くなるなら、睡眠薬の代わりにもなる。」

    という選評には笑いました。

    作者からの返信

    皮肉をたっぷりに盛り込んでくる方もいらっしゃるので、
    選評はなかなか読み応えがありますよね。
    芥川賞なんかは、受賞作よりも選評がたのしみだったりして(汗)

  • 阿修羅ガール/舞城王太郎への応援コメント

    龍のイビサを読まねば!
    と思いつつ、僕も途中からのメタ展開には、ぽかーんでした。
    というか二部は、これいつまで続くの??
    ってなってました。

    恩師に舞城は精神世界に入るまでが面白いと仰ってました。
    どっぷり舞城にハマると精神世界が逆に面白いとなるから不思議です。笑

    作者からの返信

    森のエピソードのあたりは、「もうそろそろ、勘弁していただけませんでしょうかね?」って感じで読んでました(汗)

    確かに精神世界が面白いですよね。
    何が起こるかわからなくて、ハラハラしますし。

  • 春琴抄/谷崎潤一郎への応援コメント

    わたしに谷崎を語らせると長くなるのでお口チャック。

    作者からの返信

    谷崎はいいぞ。谷崎は!

  • イビサ/村上龍への応援コメント

    村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」のあとがきは、それも含んでの本編だとどこかの評論家が言っていたと記憶しています。
    仰る通り村上龍のあとがきは、額面通り受け取ってはいけないものを潜ませてくる部分があるんでしょうね!

    「イビサ」読んでみます!

    作者からの返信

    ほんと、あの頃の村上龍はすごかった。
    イビサ、ぜひ読んでみてください。
    お好みに合えばよいのですが……。

  • 選評で石原慎太郎がブチ切れてた記憶があります。笑

    舞城王太郎の書き出しは読者を引き込む強さのようなものがあると、個人的には思っています。
    その後のビッチマグネットの書き出しも僕は好きです。

    作者からの返信

    ブチ切れてましたね……石原慎太郎。
    その後も何作かノミネートされてましたが、宮本輝先生の壁が高かったように記憶しています。輝先生の、嫌味たっぷりの選評にしびれます(笑)

    舞城王太郎は、ほんと書き出しがいいですよね。
    おっしゃる通り『ビッチマグネット』の書き出しも素敵ですし、『阿修羅ガール』の書き出しも素敵だと思います。

  • 確か高橋源一郎ですよね!
    保坂和志の「書きあぐねてる〜」でも、ちらっと紹介されていた記憶があります。

    大江健三郎の「小説の方法」を読んでいないので、読みたいと思いますが、
    源一郎はずっと「小説とは何か」を考えている人な気がしますね!

    作者からの返信

    おっと、著者名が入っていませんでした。
    失礼いたしました。おっしゃる通り、高橋源一郎・著です!

    小説とは何かと問い続ける姿勢は、高橋源一郎先生と保坂和志先生に学んだつもりです。つい、忘れがちになりますが……。

    ちなみに大江健三郎『小説の方法』は読んでると眠くなってくるので、俺的に読了するのはかなりの苦行でした(汗)

  • 舞城が村上龍の延長にある説は初めて伺いました!

    舞城王太郎は村上春樹寄りなのかな、、、
    と思ってました。
    短編でも名前が出てましたし、、、

    龍の「イサビ」は読んでみます!

    作者からの返信

    誰も賛同していただけないんですよね。村上龍の影響下説。
    舞城王太郎『熊の場所』にある恐怖の向き合い方なんて、そのまんま村上龍『愛と幻想のファシズム』に出てくるエピソードなんですけどね。

    俺的には、『イビサ』が村上龍の最高傑作だと思っています。
    まぁ、これも、賛同者が少ない論なのですが(苦笑)
    近いうちに、『イビサ』の書評もあげますね。