新鮮
先日、やさぐれていて。
大好きなあの人に、怒りテンションのまま電話したら。
その後、数日、電話がなかった。
恐かったらしい。
怒鳴るとかじゃないけど。
いつもわたしがのほほんと話しているから。
キレたようなぶっきらぼうな口調は
初めてだったから。
どうやら恐かったらしい。
そんな反応は新鮮でした。
大好きなあの人は、結構な頻度で、怒りテンションのまま電話してくるのにね。
だから平気だと思ったけど。
そうではないみたい。
いつもの悪い癖。
相手にされたことは、
同じように相手にしても
平気だよね、て思ってしまう。
でも、大概、平気じゃないよね。
不機嫌になったり、嫌だって思われたり。
わたしも不機嫌になったり、
嫌だって思っていいのかな。
優しい人には、優しくなれる。
雑に扱われたら、優しく接してみるけど、
余裕がないと、雑でもいいかなって。
いつもの悪い癖。
今回、あなたの怒りのテンション、
わたしはいつも聞いてるよって、伝えたら。
いつもありがとうって返してくれた。
そうか。分かってもらったんだ。
だから、あんまりやさぐれないで。
優しく接していこうかなあ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます