2章:「四天王降臨」1話:「異世界で2つの事件が起こった!」

絆は、湖の所に倒れてた【プリンセス・ナイト】の所に居たであった。

絆:「あれ?大丈夫?」

あんた。ねぇ。

鈴:「はい。でも、怪我してて動けなくて....」

絆:「優さん達が助けに来るから、待ってようね、一緒に。」

鈴:「はい!そうですね。」


(一方で都では)


莉緒:「やぁ、久しぶりだね。」

元気してたかい?

優:「そんなところじゃないよ!」

街が凍ってて、しかも、魔法がかかってて、入れないみたいな感じなのよ。

莉緒:「そうなのか!」

なら、わかった!

我にまかせるがよい。

【結界魔法。バリア・リセット。】

これでどうだ?

奴隷騎士:「解けた見たいよ?」

涼香:「ホントだ。」


優:「結界は解けた。」


【都】


???「侵入者、検知しました....」


奴隷騎士たち:「あれ、みて。塔の上に誰かがいますよ?」

???:「主様。侵入者です。」

絆衣:「うむ。ありがとう。」

下がっていいわよ?

???「はい。主様。」

絆衣:「誰かしら?あなた達ゎ?」

優:「俺たちは、ただ通りかかただけですよ?」

涼香:「それで、【プリンセス・ナイト】は倒れているし、よくわからないのよ!」

奴隷騎士:「私、絆ちゃん達をここに連れてきます。」


優:「えっと、絆衣さんだっけ?」

あんたが、この都と湖を凍らさせたのか?

絆衣:「違うわよ。ただ単にここを守ってるだけなのよ。」

優:「そうなのか!」

ごめんな.....。

絆衣:「ある日、四天王ていう奴が都にやって来て都と湖を凍らせてったわ。」

四天王の名は「氷河」(ひょうが)とかていうやつだったな.....。

とある、事件が都に起こってね。

その【事件】は、都ごと凍らさせる【大事件】。


絆たちは、戻ってきた。

絆:「お姉ちゃん?」

絆衣:「絆か?おー」

久しぶりだな、元気にしてたか?

絆:「うん、この優さんに助けてもらってね。お姉ちゃん。」

絆衣:「ありがとう。優さん。」

優:「いえいえ。ところで、氷河ていうやつは、どこにいるんですか?絆衣さん?」

絆衣:「えっと、今、行方がわからなくて。私達を探してて....。」

レム:「俺様、登場。」

優:「なぁ、レム、氷河て奴しらんか?」

レム「えっ....?」

知らんけど?

優:「ホントなのかな?」

レム:「うむ....」

知ってる事は知ってるが、少ししか知らんぞ?

優:「レム、嘘をついたな?」

レム:「そ、そ、そんなことないよ?」

だって、少ししか知らないもん。

俺様....。

優:「へぇー、そうなんだね....。」

信じらんれな....。

奴隷騎士・涼香:「ですよね!」

はい。信じれません!

レム:「まぁ、いい、氷河の事を話すとしょう。」

氷河は、私達【四天王】の1人でな?

厄介者でな?

暴れ者で呼ばれてたのだよ。

優:「あんた、レムも、十分に、イカれてるがな....。」

レム:「お前に、言われたくないねぇー。」

優:「何言ってんだ?」

勝手に、【ダーク・ボール・ストーム】とか言って、撃って来たじゃないか!

あれ、奴隷騎士の【ミラー・バリア】が無かったら、俺らがどうなったかが分からんぞ!

優:「あの時は、ありがとな!奴隷騎士と涼香!」

奴隷騎士・:「いえいえー。私は、お兄さんを守りたく、ただ単に行っただけです。」

涼香:「おにぃに、褒められたー♪」

えへへ♡♡

レム:「いいか?話戻して!?」

優たち:「いいよ?ごめんね?どうぞ!」

レム:「それでだな、氷河は、厄介者で、俺様達の城もめちゃくちゃでなっ!」

ある日、居なくなったのだよ。

探しても、見つかんなくてな?

今、見つけてる最中なのだよ。

ここ来たら、凍ってるし、これ、アイツのせいじゃない?と思ってるのだよ。

絆衣:「それで、その厄介者さんがやってきて、暴れたてことなのか.....。」

誰も、止めれなかったわ.... 私でもね....。

優:「四天王て、変なヤツばっかだな。レムも含めな!!」

レム:「なんか、いっか?」

優:「別に?なんでも?」


奴隷騎士:「一旦、街にでも戻って休みましょう!」


【宿屋】


???:【タイム・チェンジ】


【朝/都】


もっと、都がおかしくなっていた。


【時空変動】が起きていたのであった.....。


優:「ちょっと、待てよ。」

なんだよ、1日経っただけで、これて、どうなってんだよ....。


【そして、この出来事が、とある事件を引き越すことになるとは、莉緒以外誰も知らなかった。】


【完】

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