南の大陸の南のラハタ国へ

魔導剣士ユクトは宿屋で一晩過ごした後ベットのふちに置いたカバンと剣を持って朝早くに宿屋を出てホキユ国の右上の城下町の右下の船乗り場に向かって行き船乗り場に着くと数少ないホキユ国民が居た

キコル船長が船のエンジンを切り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を開けて船から降りてきて数少ないホキユ国民を乗せて魔導剣士ユクトに近寄って来て声を掛けて来た


キコル船長>>>>君も乗るのかい?

ユクト>>>>ハイ、乗ります

キコル船長>>>>君の名は?

ユクト>>>>ユクト

キコル船長>>>>俺の名はキコルだ、よろしくな

ユクト>>>>よろしくお願いします

ユクト>>>>キコル船長、お聞きしたい事があります

キコル船長>>>>何だ!?聞きたい事は

ユクト>>>>この船で南の大陸の南のハユタ国に何分で着くんですか?

キコル船長>>>>30分だ

ユクト>>>>分かりました

キコル船長>>>>船の操縦室から何か珍しい生き物が居たら教えてやるから船に早く乗れ

ユクト>>>>分かりました


魔導剣士ユクトはそう返事をして船に乗り右甲板の右の席に座った


魔導剣士ユクトが船に乗るとキコル船長も船に乗り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を閉めてエンジンを掛けてこう言った


キコル船長>>>>船を出すぞ


そう言って船の汽笛を鳴らしてホキル国の船乗り場から南の大陸のラハタ国に向けて船は出た


そしてホキユ国の船乗り場から船が出て15分後、操縦室からキコル船長がこう言った


右の甲板の右の海にイルカが泳いでいるぞ


その声が聞こえた魔導剣士ユクトは右甲板の右の席を離れて右の海を見た


そこにはイルカの群れが泳いでいた


その光景を見た魔総剣士ユクトはこう思った


ユクト>>>>逞しい姿だな


そして右甲板の右の席に戻った


そして10分後、操縦室からキコル船長がこう言った


左の甲板の左の海にアシカが泳いでいるぞ


その声が聞こえた魔導剣士ユクトは左の甲板に行き左の海を見た


そこにはアシカの群れが泳いでいた


その光景を見た魔導剣士ユクトはこう思った


ユクト>>>>勇ましい姿だなえ


そして左甲板から右甲板の右の席に戻った


そして五分後、船は南の大陸の南のラハタ国の船乗り場に着いた


そしてキコル船長は船のエンジンを切り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を開けてホキル国民と魔導剣士ユクトを降ろした後キコル船長も降りた


魔導剣士ユクトはキコル船長の近くに行きキコル船長に声を掛けた


ユクト>>>>キコル船長

キコル船長>>>>何だ!?ユクト

ユクト>>>>短い時間でしたが貴方のお陰で珍しい生き物を見ることができました、有難うございました

キコル船長>>>>いえいえ、船の旅は楽しかったか?

ユクト>>>>ハイ、楽しかったです、俺、もう行きますね、キコル船長お元気で

キコル船長>>>>分かった、ユクトも元気でな


魔導剣士ユクトはハユタ国の船乗り場でキコル船長と別れて船乗り場からハユタ国に入って行った

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る