課題.......

終わらない。このタイトルを見て読者(そもそも誰かているのだろうか)の皆様は第一声を容易に想像出来ただろう。まぁ、今は課題が終わらないことよりたまらない眠気の方でピンチだ。だから僕は少し文章を書くことにしたんだ。


瞼が少し重い、瞼の裏に何か粘着質だったものが未だにつっかえているようだ。時計の針が進んでいく、思えばこの夏の針の進み方は異常な程早かった。スマホを覗けば門限は過ぎていて母からの電話が2〜3件それでも遊んでいたっけ?なんか、遠い昔みたいな感じがする。1ヶ月もない夏休みの初めが、小学校の入学式みたいで、そのあとの生活は終わってしまえばあっという間だ。そんなことばかりだ。取らないでくれ僕の時間を、でもそれを取っているのが僕にとって重要な人なら僕は甘んじて受け入れるだろう。そうするしかない、彼らの代わりはいないのだからさ。


貧乏揺すりは怖いと言われた。なぜ、怖いのかと聞くと「怒ってるみたい」だって。考えたこともなかったけど、確かにイライラしている時にも充分に用いる可能性の高い動作だ。でも、怯えないでくれよ、苛立ちなんてしていないから、ただの癖なんだ、本当にただの何の変哲もない癖なんだよ。


それにしたってあの美容師はよく話した、僕は話を聞く時に頷く…これもまた癖があるんだけど、髪を切られている最中に頷いたらどうしようと内心ヒヤヒヤしていた。その美容師との話はとりとめも無さすぎて今ひとつ覚えていない。好きなアーティストとか、バンドの立ち位置の話とかそんな分かり切っているつまらないこと。それよりかは僕の斜め右後ろの女の人と美容師の話は少しだけ面白かった。

内容はこんな感じ


美容師「今日はどんな感じに?」


女「子供が髪を引っ張るんだけど、ショートにする勇気はないからミデュアムくらいで。」


美容師「はーい。」


ーーー数分後ーーー


女「私さ雨の日に傘さしてるのに帽子かぶってる人がよくわかんないのよね。おしゃれのためにとかいって被ってるベレー帽もよく分からないわ。」


美容師「へ〜、はい。」


読んでもらったらわかると思うんだけど、美容師の人があまりにも話に興味がないから、その温度差に少しびっくりした。でもやっぱり、話はするよりもされる方が好きだなー。文字に書く方が話すよりかは得意かもな。


よし!続きやるかー!

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