第23話 残り香への応援コメント
今まで奈緒ちゃんが抱えていた蟠りが少しずつ解消されていくごとに、成仏に向けてのアクションはあるのだろうかと懸念しておりましたが、やはり別れのカウントダウンは存在していたのですね。オバQのコメディが逆に切なさを助長しています。真っ白な灰になるのは奈緒ちゃんではなく、健太郎くんの方となりそうですね☆
作者からの返信
愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。
奈緒が抱えていた蟠りが段々消えていったことで、決意が付いたんでしょうね。これでこの世に未練が無くなったと。
お見込みの通り、別れへのカウントダウンは一歩一歩進んでいたわけです。
そうですね、オバQはともすれば切なくなりがちなシーンを茶化したちょっとしたコメディだったんですが、かえって切なさを助長する感じになりましたね(笑)
すがすがしい気分であの世へ帰って行った奈緒と対照的に、取り残された健太郎は心も体も燃え尽きて、すっかり真っ白な灰になってしまったかもしれませんね(汗)
第14話 再び、一瞬の夏への応援コメント
やはり、みんな気になりますよね。
みんなと話す機会があるのか、それとも眺めるだけで終わるのか、気になるところです。
作者からの返信
愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。
そうですよね、死んだはずの奈緒が蘇るだなんて、本当かどうか気になりますもんね。けど、端からデマと決めつけずに会いにくるあたり、それぞれが奈緒に対する何かしらの思いを抱いているからでしょうね。
今回の「蘇り」で、会いに行ったみんなが、奈緒に自分の思いをぶつけていけるのかが、今後の見所です。
第6話 最初で最後のデートへの応援コメント
満車の中、爆音と共に颯爽と登場するシャコタン・スカイライン。画になりますねぇ。助手席で彼女が燥いでるのも可愛いです☆
作者からの返信
愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。
まさかヤンキー仕様のシャコタン・スカイラインで来るなんて、奈緒は夢にも思わなかったでしょうね(笑)
健太郎も、車の趣味を疑われて心中辛いでしょうけど、これはこれで、ドライブデートを盛り上げる要素になっていますんで。
おっしゃる通り、こんな怖い車に乗せられてるにもかかわらず、奈緒が助手席でずーっと燥いでるところ、茶目っ気があって可愛いですよね(笑)
第3話 また会えたねへの応援コメント
ジワジワと恋まで釣れそうですね☆
作者からの返信
愛宕平九郎さん、コメントありがとうございました。
こちらの作品もご覧いただき、ありがとうございます。
いい表現ですね、コイだけでなく恋までも釣り上げそうですね(笑)
そんな予感がじわじわと感じた回だったと思います。
果たして健太郎は見事に釣り上げるでしょうか……?
次回以降ぜひご覧ください。
第27話 最後のイタズラへの応援コメント
恋情が、今は大切な親友に移り変わったようにも見える健太郎さんと奈緒さん。それを朗らかに見守るみゆきさん。この三人の心情の優しさに、なんともじわりと胸を熱くさせられます。
辛い時間の中で命を絶ってしまった奈緒さんでしたが、物悲しい寂しさの全くない、明るい幸福感に満ちたエンディングが素晴らしいです。
三人で、これからも末永く幸せな時間を重ねていけますように。心から、そう思います。
温かな優しさや誠実さのぎゅっと詰まった素敵な物語を、ありがとうございました!(*´∇`*)✨
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
そして星マークまで…嬉しい限りです。
奈緒は生前、寂しく辛い人生だったと思いますが、健太郎と過ごす日々の中で思い残すことも無くなり、健太郎の元を離れる決意を出来たのかな?と思います。
展開的には辛いお話でしたが、最終的にはお互いが幸福と思える決断をしたので、物哀しさや寂しさの無い終わり方になったように思います。
健太郎と、最終的に結婚相手になったみゆき、そして奈緒の3人、これからそれぞれが幸せな時間を過ごしていってほしいと、心から願います。
こちらこそ、最後まで読んでいただき、そして、温かいメッセージや感想をいただき、ありがとうございました(人''▽`)!
第26話 しあわせの決断への応援コメント
奈緒さんも、大好きな健太郎さんと可愛い後輩のみゆきさんが二人で幸せなってくれたら、これほど嬉しいことはないでしょうね……空の上で、飛び上がって喜んでいる奈緒さんの姿が目に浮かびます(´∀`*)✨✨
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
健太郎、最後の最後に幸せをつかみましたね\(^_^)/
奈緒のことが頭に残っていて、悩みに悩みましたが、よく決断したと思います。
空の上で、奈緒もきっと歓喜していることと思います。
自分が好きだった人だから、そして相手がみゆきだから、幸せになってもらいたいと心から思っているでしょうね。
第23話 残り香への応援コメント
もう会えないなんて、辛すぎる……涙が滲みます。
やはり娘の心にしっかり寄り添えなかったあの母親がつくづく憎いですね……あの女性には、これからも一秒一秒後悔の念に悶え苦しみながら生きて欲しい。
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
何とも悲しい結末になってしまいました。健太郎の必死の訴えもかなわず、奈緒はもう会わない決断をしました。
たしかに、奈緒の母親がもっと奈緒に寄り添っていれば、こんな悲劇は起きなかったと思いますし、健太郎とはお盆期間限定ではなく普通に出会い、普通に恋愛していたと思います。
ふたたび奈緒に出会い、奈緒の本心からの言葉を聞いて、きっと今頃は相当後悔しているんじゃないでしょうか。
この物語で一番読んでいて辛い部分?かもしれません……しっかり読んで下さり、ありがとうございました。
第18話 初恋の人への応援コメント
実の母親が、自分を愛していない。それほどあからさまに態度で示されては、子供の心は死んでしまいますね。体が生きているだけで、奈緒さんの心はもう既に死んでしまっていたのかもしれません。彼女の辛さを思うと、胸が苦しいです……
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、奈緒は東京で母親と二人暮らしをしていた頃、まったく愛された形跡が見られず、奈緒は次第に自分の心を見失ってしまいました。
最後の精一杯の抵抗が、「家出」だったんでしょうけどね。
親に愛されず、結果ばかりが求められ、奈緒の味わった辛さは相当なものだったと思います。もっと早く健太郎と結ばれていれば、少しは辛い気持ちも消し去ることができただろうな…と思いました。
第27話 最後のイタズラへの応援コメント
お盆には一緒に暮らしている私の家族と迎え火も送り火も焚きますし、お墓参りも年に一度以上行きますが、それでもお盆にデートという発想は思い浮かばなかったです……。「世にも奇妙な物語」のように怪談風ではなくて、ラブコメ風の仕上がりで素敵な現代ファンタジーだと思いました。
健太郎は奈緒と出会えたから、みゆきとも親しくなれたようにも思いますが、ふたりの幸せを願う奈緒の最後のいたずらもキュートで可愛らしくてまるで天使のようですね。
作者からの返信
中澤京華さん、コメントありがとうございます。
そうですね。お盆というと、「迎え火」と「墓参り」はあっても、「デート」を思い浮かべることは多分無いと思います(汗)
「お盆」をテーマに作品を書くとなると、行事の性格上、怪談とかミステリーになっていきがちですが、この作品は、書き続けるうちに段々と爽やかな?ラブコメ風になってしまいました。
「お盆になると魂が現世に帰ってくる」という言い伝えを下地にしたのですが。。
健太郎は、最後には奈緒の友人のみゆきと結ばれましたが、奈緒なりの茶目っ気のある祝福は、自分でも書いてて、微笑ましくって可愛いな~と思ってしまいました(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
第27話 最後のイタズラへの応援コメント
お幸せに。お疲れさまでした。
作者からの返信
響ぴあのさん、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
ご自身の作品更新が続く中でも、時々立ち寄って読んで下さったことに感謝いたします。
色々ありましたが、何とかハッピーエンドになりました(汗)
今頃は、仲良く幸せに暮らしていることと思います。
第26話 しあわせの決断への応援コメント
お墓には魂があるのですよね。うちの変わり者の夫は、魂はいないと墓参りにいきませんが。
作者からの返信
私のところは田舎なんで、お墓の下には死んだ人の魂が眠っていると言われていました。信じられない人にはなかなか説得は難しいですが‥一度お墓参りしてみたら、考えが変わるかも?しれません。
第21話 雨の日のデートへの応援コメント
カラオケからのドキドキ展開
作者からの返信
コメントありがとうございます。カラオケまで、だんだんお互いの気持ちが盛り上がってきまして、そして、いよいよ二人は‥‥ここからは次章を読んでみてのお楽しみです。
第27話 最後のイタズラへの応援コメント
楽しみにしながら、少しずつ読ませていただいていましたが、終わってしまいました。思い出のハンカチ、とても良いラストだと思いました。
心温まる小説、どうもありがとうございました。
作者からの返信
天野橋立さん、コメントありがとうございました。
こちらこそ、この作品を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
ラストシーンの感想、ありがとうございます。
奈緒から別れ際に渡された思い出のハンカチが、くしくも最後に登場する
ことになりましたね。
ほんのわずかな時間ですが、ハンカチを見つめながら奈緒との思い出に浸り、
結婚式へと臨む健太郎の姿が、とても印象的だったように思います。
第6話 最初で最後のデートへの応援コメント
夏、海、まつり、夏が好きなので風景が浮かびました
作者からの返信
響ぴあのさん、コメントありがとうございました。夏の、それも短期間しか出会うことが出来ない2人の思い出作り・・というテーマなので、これぞ「夏」!という場面を色々設定しました。風景を思い浮かべて頂けたようで嬉しいです。
第27話 最後のイタズラへの応援コメント
読了しました。心が温かくなりました。
健太郎さんは絶対に幸せになれますね。
なんてったって、気が利くみゆきさんが奥さんですし、何よりお酒が強いですから!、その点でも心強いですよね。
そして、きっと奈緒さんが見守ってくれてますもんね。
八万五千字とは思えない、とても濃厚なお話しでした。
ありがとうございました。
作者からの返信
綿貫さん、読了してくださり、ありがとうございました。
八万五千字といえ、自分としてはこれまでで一番の長編になりました。
健太郎は、奈緒と付き合った数日間以外、これまでずっと寂しい思いをしてきたけど、最後にみゆきという最高のパートナーと出会えましたし、これからはきっとしあわせになれると思います。
みゆきはしっかり者で肝っ玉も据わってますし、気が利きますし、酒も強いですから(笑)、どことなく頼りない健太郎を支えてくれると思います。
奈緒も、あの世からずっと見守ってくれてるでしょうしね。
綿貫さんの作品も、また読みに行きますね!
第27話 最後のイタズラへの応援コメント
みゆきさんが良いスパイスとなりましたね。別れたまま蟠りを引きずって独身を貫くパターンではないので、読み手も心が温まりました。これからも、奈緒ちゃんは年一で悪戯に降りてくるんだろうなぁと、その先の楽しい未来まで見えてきます。面白かったです★★★
作者からの返信
愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。
健太郎は、最後の最後にみゆきと結婚しましたが、みゆきがキッカケを作らなければ健太郎はあのまま引きずって独り身でいた可能性は高いですね。
お陰様で、何とか良い感じで物語は大団円を迎えられたと思います(汗)
奈緒は、何だかんだ言ってもおそらく年1回は降りてくるかもしれません(笑)
どんな形になるかは今後のお楽しみ、ということで…
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
そして星印までいただき、とても嬉しいです!!