無題のノート

いまの居場所はからっぽよりももっと意味がある



いかん、いかんとは思いつつもねえ


私がやらなきゃだれがやる。



居場所、の

ふそく



頂点にいくこと

のぼりつめること

あるいは嘲笑されること

それでも自分で、めざすこと。



「てあたりしだい、しょうめいしよう、


 ひとつの あやまちも

 しらない

 いのちの

 ない、こと」


きゅーみりぱらべらむばれっと



文字がきこえるおとがきこえるだんだんだんとだんだんのだんだんばたけでおとしつづけるんだ



目立つこと

私はそれだけで

きっとひらけるはるかな未来

未来が、ある。


ざらつくの彼もあるいはそうだったのだから、


なんぞなんぞなんぞなゆわれたって


きこえるんだから



しかし一瞬でも不機嫌に冷たく厳しく当たっちゃったことは私のなかでトラウマかってくらいつよい自己嫌悪となる、


自己嫌悪は自己嫌悪を誘発する。しうる。



ときどきパソコンがそこにあるかひどく不安になる


たいていの場合はあるのだけれど、



私はべつになにも絶望させたいわけじゃないだろう

ないだ、ろう?



べつにタイムラインなんぞいつもみとりゃれやせんわ


ああ言葉があふれるあふれるあふれるる、



ほっぺにてぇあてるとかガチなときしかやんないなあ私も、



たとえずるくとも



「せかいはずっと つづくらしいと


 あわてた、ひとたちの、


 ………………の、なか……」


きゅーみりです。これも。

なりひびいている、数日前からうたわれている。



でも、私は、ずるい



「わりぃな。お育ちが悪いもんでね、」



つぶやけばつぶやくほどつぶやけばつぶやくほど、


これはあるいは自分との戦いともいえるのかもしれない。しれない、と、


というか自分だけの自分との戦いだというのはううん、やりすぎゆえの錯覚のようなものなのだろうか? 自己陶酔だったらやだなあ、なあ、それは自己嫌悪となりうる直結しうりますから、なああっっっ、



だからいつでもどこでもかいてるんだよ

文字を書くこともかくことで

かくには、かかなきゃいけないもんですからねえ、すでにそう全開なんだよ、ちなみにそこには意味はあるよ、それで不愉快にならないでね。



おかねはいるひだからすこしぜいたくしようかなあチーズでも、


なんて、ぜいたく、

ああぜいたくね。ほんとにぜいたく、なのよ。


ほんとになんて言い回しは先輩ぶってたあまちゅあを思い出すんでそう好きなわけでもないのだが。



こうやって、言葉を、思考を、思想を、ためるためるためる

いつでもどこでも

現代にはデバイスもある


うるさくならなきゃ、それでいい。あふれるあふるる



あんまりまわりをきにしないの


もんだい?


ひたすらたくさんのもじをかくの


もんだい?



だからからりぷきらいなんだってば



ああまとめ作業もたいへんねえ。これでは。

どうせよむ? とかおもっちゃっちゃ、いけないよ。

でいりーですからね。でいりー。ひびくの。いみも、あるのよ?



「ぜいたくを、いうんでないよ あんたなんかさ、あんたなんかさ、


 どうせ、なんにも、できない。どうせ、なんにも、うみだせないくせに、さ。」



つよびってやっぱ、つよいね



「いいかげんに目ぇ覚ませやこのナルシスト。」



「男の子たちの自由奔放さが、うらやましかった。

 夜の歌舞伎町をなんらためらいもうしろめたさもなく自由に仲間どうしで闊歩できるその自由、奔放さが。」



「いいかげんに目ぇ覚ませやこのナルシスト。」



わかる

ツイッターのホーム画面って圧、すっごいもんね


たぶんね、きっとね?



わかる、わからないなんて、あとからついてくるものだろう



ぜいたくはみかた、もっと ほしがります、まけたって……


じへん

東京事変



意味がわからんとて表現をしてはいけない理由にはならんだろう

じっさい、意味をとれないのは往々にして読み手、そしてそちらなのだからさ。


とかいうのもあおってます……?



ダイエットとくいもんとじどりしかきにしねえつまんねえおんなになっちまいやがってよ、



やっぱ外出するとたまるねえ



定期的にやることくらいできるわばーか

そっちのれべるといっしょにすーんなっ、とっ、よっ、とっ。


悪口でないよ? 事実だもの。

なんていうのは、いいわけだけどね?



信じてたのに、信じてたのに。

それはこちらの台詞でもあるよ。



なんつーか酒のうまみがわかってしまった

いまさら、そんな、二十五歳の秋よ。


そういえばなんさいのきせつって言い回し好きね、私、そのわりにさいきんやっとらんかった、ね。



赤ワイン向けベルキューブと、フェタというひつじとやぎのチーズ食べながら、


にほんしゅをのむ。やすいさけよ?



酒も、文化ですからなあ。

当たり前だけど。

受け継がれるもんでもあるのよねー、こんなにもおいしいし。



あんたのそのやどるくせどうにかならんの、いたいよ。

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