さけびたくともさけびかたを知らなければさけぶことさえもできないんだ

さけびたくともさけびかたを知らなければさけぶことさえもできないんだ


ああ、さけべたひとが、うらやましい

さけべるひとが、うらやましい



ミツル、って名前はつるっとしてる



太陽にあてられているのかなあ


ぜんぶたいようのせいだ

なんて

ひさびさに、書いたね。このことばを



青春時代の鋭敏さよ

おとなになってからの愚鈍さよ


けどおとなのほうが大きいんだ

それは、救済できる存在だからね

おとなが


ある意味そう、愚鈍ゆえに。



きがついたらあのゆめをみなくなっている



寝たほうがいいのだとわかりつつもだらだら起きてしまう夜

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