とある時代、とんでもない日記。

★でいりー１６

ただしくくるしむ、

ってことなんだろうか　やっぱ

★

作家のボランティア

奉仕

字のごとく

リソース　それがヒント

★

救済はね

高いところからやっちゃ、だめなんです

低いところからやらなくちゃなんです

★

おかしいのよなー。

いや、おかしいって言うと、けっこう怒るひといると思うんだけどさ、

でも、おかしいよ。完全に強者の論理になってるよね？

貧乏人は本を読んでは駄目なの？

矛盾してるよね。あるいは、矛盾してなくても、

小さいでしょ。そんなの。

なぜみな小ささに気づかないの？

いまの標準的な理屈って、貧乏人は本を読むな、ってことだよ？　基本的に。

そりゃ出すがわしたら買えと言いたくなるのも当然だし至極まっとう。そこはしかりだ。（じっさい私だってほんとはその立場であるのだしさ）

けど。

私は、ぶっちゃけ、自分の物語を読んでもらうことのほうがだいじだよ？

もちろんそれでお金がもらえたらちょー嬉しい。

でもないひとのあすの食費までも奪うわけ？

そんなふうに食らい合ってるからどうにもならんのではないの？

食費よりもおもしろい本ってそうとう、きついよ？　お互いだよ。書くほうにとっても読むほうにとっても、だよ。

だからおもしろさが変に極限化されていくのでは？

違うのよ。金取るな、ではないのよ。それはそれでせこせこと小さい。

それに書いてるがわにだって人生も生活もある。

けど、あまりにも、シビアすぎない？

なにかがちがう。なにかがちがうのよ、ぜったい。

図書館。古本。貸し借り。うん、つくり手がわは嬉しくないのかもしんないね。

でも、読まれないんじゃない、読まれてるんだよ？

……みんないっしょうけんめいなのはわかる。

だれも、たぶん、完全に間違ってなどなくて。

だれも間違ってないのなら、間違ってるのは、

システム、だよ。

ああ。かえなくちゃ。

……はやく頂点に行きたいよ。