>「月目標」を試してみます
>「月目標」を試してみます
>本題
2017年04月の月単位暫定目標
1.週三日…大学の授業(午前から午後まで授業、その後自習、帰宅は20:00~21:00予定)
→最低目標5000文字、理想目標8000文字、ストップ高10000文字
2.週二日…遊びや飲み会など
→最低目標3000文字、理想目標5000文字、ストップ高8000文字
3.週二日…一日在宅(を、全力で確保する)
→最低目標8000文字、理想目標15000文字、ストップ高20000文字
月単位、最低目標単純計算→148000文字
月単位、理想目標単純計算→256000文字
2017年4月トータル目標→200000文字
もちろん、暫定的な目標にすぎません。
適宜修正していくつもりでおります。
「とりあえず試す」といった感じであります。とりあえず試すのはたいせつかと思いますので。
ここ数ヶ月の実測データや細かいフィードバックなどを参考の上、定めた目標値です。
>なぜ、月単位で定めてみたか
いま現在の自分の目標は、文字数を出すことそのものではございません。
「月に二本、新作長編原稿を仕上げて、送信すること。それをコンスタントに続けること」でございます。
文字数というのは、私にとってはそのための方法論です。
文庫本一冊ぶんの長編は、私は10万文字としてカウントしております。そのときどきによって前後はしますが。
ほんとうは月に三本新作原稿を仕上げたいのですが、日常生活にしわ寄せが来ると気づいたため、こちらはいまのところは目指していません。
そのために。学校に行こうが卒論をやろうが遊びに行こうがなんだろうが、現実問題として、どうしても月に最低20万文字程度は書きたくて……もろもろ計算したり、予定を立てました。
それですので、文字数を20万文字書くのが最終目的ではございません。
厳密な文字数計算ではなく。月に二本、新作長編を仕上げることができましたら、私はそのことをもってして「成功」と判断することにいたします。
こちらで共有させていただきます。
宣言はそれだけでも効力があり。ご指摘などをいただけることもあります。また、どなたかにとって、もしもなにかすこしでもご参考になれば、とも思っております。
>個人的な余談
新年度だなあと思いまして。
新年度かあとひとごとのように思っていましたが、まったくひとごとではございませんでした。
私はいちおうは大学生でありまして、四月から授業が再開することに気がつきました。
そしていま、履修を決めてまいりました。
週に三日は詰め詰めで授業を受けることとなりそうです。
こちらはまた、別の話なのですが。
今年の一月末から二月上旬にかけて、予定が十七日間、ノンストップ連続で入ってしまいまして。
たぶん、授業が終わる時期だったので、飲み会を入れすぎたのだとは思うのですが。そんなにも連続してしまったのは、ほんとうにたまたまで。なんであんなに連続して予定が入ったのか、いまも手帳を見返すたび首をひねるのですが……。
そのあいだもいちおう執筆はしていたのですが。いま記録を見返すと、一日あたりの平均が3000文字といったところで。
その時期、もう、小説が書きたくて書きたくて書きたくて。小説ががっつり書けないことで苦しくなってしまって。
二月三月と春休みなのをいいことに、私にしてはかなりの程度で毎日引きこもっていたのは、その十七日間の反動だったと自分では思ってます……。
私は現在小説以外の生活においては、わりとよく遊びに出かけることと、大学でやっている研究がめちゃくちゃ面白いということがあります。
なのですが、私にとっていちばんだいじなのは、小説です。
研究はとっても面白くて、長くやっていくつもりなのですが、私にとってはけっして「二足のわらじ」ではなく。学問をやれば、小説ももっと書けるし、もっと面白いものが書ける。つまり、小説に付随するもののひとつでして(当然すぎることで恐縮ですが、研究が第一のかたもたくさんいらっしゃることは承知しております。私は「アマチュア研究者」でさえもなく、「研究者ごっこ」をさせていただいている一学部生だという自覚はつねにもっています)。
また、私は遊ぶ……といいますか、親しいひとと会う時間がかならず必要でして。そういったかたはもちろん私だけではないと思いますが……。親しいひととは定期的に会わないと、心身の健康が損なわれ、執筆にも悪影響を及ぼす場合があります。現状、彼氏には原則として週一。それ以外の友人知人と会う機会に、週一日か二日、多い週には三日。その程度の時間を割いております。
そうやって、やりたいことと現実をすり合わせていきましたら、最初に書いたスケジュールのようになりました。
いままでの生活とそう変わりないかたちにはしてあるのですが、二点、明確な変更点を自覚しました。
ひとつ。遊びや飲み会のたぐいは週に二日に抑える方向性で調整すること。
ふたつ。一日じゅう、ほかのタスクや予定なく、小説を書ける日を週に二日はどうにか工夫して確保すること。
なにかをやれば、なにかをやれなくなる。だから優先順位をつけねばなのだなと、いまさらのようにして思っております。
でも、自分のいまやりたいことは、残らずやれればいいよなーと思っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます