一理あること、というが。一理ないことなどこの世にはなくて。

自分にとって、百理千理万理、無限理もあるものごとを、さがし求めるべき。

「みんな」でくくるのはさみしいし、傲慢。

（××さんに『この世界の片隅に』は私をあの時代と地続きにしてくれたという話をして、

　お風呂で考えてみて）

やはり『この世界の片隅に』を観て戦争をするひととは私は戦わなきゃだし。

ひとの生き死にはひとがどうこうしていいもんじゃない。それができるのは神だけだ。

生死だけは人間にとって根本的に異質だ。

異質なことを取り扱うべきではない。

どうしても戦いたいなら戦争ごっこの将棋でもしていろ。そっちのがよほど、いい。

眠るの気持ちいいけれど。気持ちいいだけでも苦しいだけでも、種は残らない。

神につくられたということか。

監禁もの。もういちど。

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