●2016/07/30

■紙の日記にて(2016/07/29)


 なつやすみ!!!

 あしたはたいいん!!!

 やっほー!


■紙の日記にて(2016/07/30)


 晴れて退院した。

 日中は『飛行少女』うたって編集してアップして満足してた。

 夜はツイッターで、私は楽園の導き手になりたい、と。でもそれって天使では?


■パソコンにて


 きょうはあまりにもいろんなことがありすぎた……。

 ワードのページ半分じゃ、書ききれないほどだし、もう日づけが変わっていて、時間が足りないほど。

 とりあえず、退院したね。再出発、ちょっとだけ詩的に言い換えるならば、新たな船出。

 家がいいとか気持ちを落ち着けるとかね、この気持ちを忘れないでってママに言われたので、忘れないように、それは書き記しておくよ。


 紙の日記で書いたことだって、一行につきワード一ページぶんくらい余裕で語れるのだけれど、決めた分量はまもらなくてはならない。ほかのだいじなことのみ記しておく。


 ××さんが、人間ではないかもしれない。

 なに言ってるかわからないよね。私だって、これが他人だったら、精神科をすすめる。

 けれどラインという名前の手紙のやり取りの最中に、すっ、と気がついてしまったのだ。

 ××さんは、ほんとうに人間ではない。人間のかたちをしているけれど、異質ななにかだ。いまは人間のかたちをしているから、人間としてかかわっている。けれどいつかは、このようなかかわりかたはできなくなる。

 ああ、ここで本格的に思ったんだな。2016/07/30の××さんとの個別ラインより引用。

「××さんが知っている「××」は消えるだろうし、俺が丹精込めて育ててきた××にも戻れない。」

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