●2016/07/04

■紙の日記にて


 午前はさつりくの天使を観てママを待つ。

 昼はママと××ちゃんと××さんとくらずし、しまむら。

 夜は××とだらだら電話。


■パソコンにて


 なんか、お通夜の番もするし、お葬式の受け付けも××ちゃんと××さんとやることになった。

 私、いろんな役目があるなあ……。

 おばあちゃんのためならよっこらせ、ってママがしまむらで言っていたけれど、その通りかもしれないなあ。


 ××は死というものがわかっていないらしい。

 ××××ながら、だいじょうぶか?

 私は五歳のとき、ひいおばあちゃんのお葬式で泣いたけれどねえ。でもその話をくらずしでしたらやっぱり××××みたいだった。


 そうそう、ライングループに入ったんだった。創作の。

 きのうの夜はライングループの××作家さんに、純文学的なエッセイみたいなこころの動きだけでは駄目、みたいなことを言われて、すごく憤ったんだった。

 たかが××作家が私に偉そうな口聞いてんじゃねえ、と。

 私の無駄なプライドの高さが自分のなかで露呈したなあ、と。


 富山から帰って来た××と電話した。

 だらだらと、三時間くらい?

 ××作家への軽蔑は間違ってないと言われて、いけないのかもしれないけれど安心した。

 あとはやっぱり詮索はよくないってこと。


 殺戮の天使を観て、聖書を読んで、おいのりをして、寝る。

 おやすみなさい。

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