●2016/06/17

■紙の日記

 パパの誕生日だけれど一分も話さなかった。

 小説は迷走してうまくいかないし、なんか無性にさみしいし……。

 なんだかなあ。いや、入院や生活はある程度うまくいってると思うけれど。


■パソコンにて


 とにかく、書けないという状況ではないけれど、書いているものがあまりにどうしようもない気がしてしまって仕方ない……。

 その場しのぎ、というか。ほんとはそれじゃいけないんだけれど。

 トーキング、難しすぎんよー……。

 本も決まってないし。本って設定に無茶があるのか。はあ……。


 入院生活のほうは、なんだかさみしい。

 頓服を飲んで、すこしだけましになった気もするけれど……。

 なんだろうなあ。


 なんか、虚しいな。


 やりたいことをやっている。その事実は、揺らぎない。

 べつにさいきんすごく傷ついたわけじゃない。

 なのに、なんだろう、どうしてこんなに虚しいんだろう。


 ざわざわするんだろう。


 いのりが足りないか?

 きのうはけっきょく、入院生活が守られますようにってだけで、○○のことはいのらなかった。

 ひとのこといのってる余裕あるのかな……。

 いや、でも、こんな状況だからこそ、か。


 テレビ観ておいのりして寝よう。

 おやすみなさい。

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