「傷つく」ということの正体

べつにばかしねなんてひとに思うの当たり前でしょう?


問題はそれを言うか言わないかよ。

私は気づいてるんですけど

傷つくのって、

「自分が不当に扱われていると感じた」ときで

それはほんとのことを言われた場合だったりもするし、

根も葉もないこと言われた場合だったりもする。

どちらも、ありうる。


というか心のなかで他者を殺して見下して支配するのなんてどーっしょーもないじゃん。

そこですくなくとも殺さないし敬意を払うふりをするし対等になろうとするから、ヒトは人間なのですよ。



まあだからやっぱいちばんつええのは「自分を正当に扱えてるひと」なんだけどねえ。

この手のひとはまじでなに言われても傷つかない。無視するとか、わかってないとか、鈍感であるということではない。

単にフィードバックとして言われた「内容」と「言われたという事実」を受け止めるから、悪意ある悪口でさえぐんぐん成長できちゃう。



私? ……ふふふっ。なんか言ってみ?

なにを思われて、なにを言われて、なにを言われていないか。

まあ私はそんなにそこまでのタマじゃまだないんで、もしや、傷つくかもしれんね?


……なーんて言っときますわあ。

あとね、愛がつよいのは、なにがなんでもそのひとだけは「正当に扱ってくれる」から、なんですよーっ。

やっぱ愛は精神論でなく方法論でつよいですわあー。



まあつまり傷つくことの正体は「不当に扱われている」こと、ですね。

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