宗教というものがたり
××さんと話したこと。
「哲学にはストーリーがない」。
話したことというか、××さんが言っていたこと。
××さんは「自己鍛錬」を目指しているから、物語に「寄り添わない」ほうがいいらしい。
順番的には宗教(物語)から哲学(非物語)だと思うけれど、そういう歴史的正確さのお話ではないんだろうな。
私は宗教には物語があるからこそ救済しうると思ってそこにこそ一点集中で可能性を感じるのだけれど、
私とおなじ認識をしながらも真逆の可能性を見出すひとがいるのにびっくりしたし、楽しかった。
やっぱり私は宗教という物語のみがひとをすくうと思うけれども、
自己救済に適しているのは、もしかしたら哲学という非物語なのかもしれない。
他者救済を執拗に考えるから私はこうなるのかも。
作曲の本。
↓
「太陽が面白く爆発するまで」
という、曲名はいかがか。
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