第83話 時間仕事
近所の餃子の大将へ行くことが多い。安くてうまい。今は、餃子倶楽部のキャンペーンをしているので、一段と行く回数が増えた。プレゼントをもらっても使用することもなく、バザーに出して終了と思う。だが、なぜか集めてしまうのである。
この餃子の王将についてだが、店が小さいだけだと思うが、いつも混んでいる。さらに待合所も狭いので、人があふれている。
先日は、持ち帰りの人と店内で食事の人は混ざり、芋の子状態。席は空いているのに案内が出来ていない。いつものバイトの男の子がいない。あれ?と思いながらも案内され席いつく。そのころの時間は18時。私たちを案内した女の子は、いなくなった。代わりにいつもの男の子がいる。
なるほど、バイトの交代時間なのか!
だが、こんなに混んでバタバタしている状態でも、平気でバイトは帰宅する。そこがバイトなんだよな。時間で働くってところが。今の私だったら、もう少しバイトするね。たとえ無給でも。でも、その立場(高校生?)になれば帰るだろうなぁ。
社員になっても、「休憩してサボった」とか時間で働いているやつはけしからん。
「喝!」じゃ。
時間ではない。生産性じゃ!
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