第5話 営業とは?

私は、サービス(修理担当)エンジニアとして入社しています。これまでにも書きましたが、売り上げがないため営業もしている身です。そして、私とほぼ同期の営業さんは運転免許が無いため、私がドライバーとして同行しています。

 営業先は、電車でも可能だが、時間の問題がり車が必要になってくる。今はまだ、訪問先、良い案件が無いため事務所で模索している営業さん。

 本日は同行する際に車の中で、今後の訪問する予定のリストを見せてくれた。パソコンではなく携帯で見せてくれたのだが、これがすごくすばらしい。そのリストのシートには訪問先のホームページのリンクが貼り付けあり、マップをクリックすれば地図が開くという。すごくすばらしい。ここで私は思う、そんなリストはいる?もし、1回目で見込み無しと判断したらもういらないじゃん。しかも飛込だから確率がかなり低いじゃん。言っていたよね。飛込なんて確率の低い営業は止めたほうがいいって。でも気持ちはわかる。訪問するところがないのだから。なら、そんなリンク先を張り付けたリストなんていらない、ベタ打ちでいいのでは?と。時間がもったいないよ。(でも時間があってもすることないか)そこから感触は良かったらそのようなリストへと。ちょっとまて!感触は良かった会社指定のソフトに入力するんだよね。ん?つまり無駄じゃないの?と思ってしまった。100%とはあまり使いたくないが、私のなかでは100%無駄と感じた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る