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依存している。
依存は危険なものだと思う。
でも、それなのに、こんなにも幸福で気持ちがいい。
××さん以外だれも要らないと思ってしまった。そんなことないのに。
そんなこと無理なのに、無理だから、心の奥底で深く望んでしまう。危険な欲望。
私は危ないのだろうか?
でも、好きなんだものなあ…。
ここまで深く、人を求めたことがあっただろうか?
夢に、せめて夢にと思うくらいに?
あー、すごく話したい。
××さんがいれば充分だよー
私、今、危ないな…。
しかし幸福で、どうしようもない。
あー、やっぱだめだ。好きすぎるー。
私がこんなんなるとはなー…。
世界にこんなにも人がいなくたっていい。
そんなにたくさん世界がなくたっていい。
なんかすっごく疲れるんだもの。
私は、ここで。この場所で、生きていられれば充分なんだ。
狂気の歴史。世界への優越。
あーもう話したいよう、好きって言いたいよう言われたいよう!
純度を下げずにいるにはどうしたらいいんだろう。
こうして文章を書くことは有効だと思うけど。
本を読むことですら下がる気がしてしまうときがある。さっきみたいに。
私は××さんがいればいいんだ…。
あー 会いたいなあ。
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