最強ドラゴンライダーの奮闘記
鮫紙 大使
第1話
「よし、食料ゲット!」
この少年、ライトは世界を脅かした魔王の討伐隊の若頭でこの世界最強のドラゴンライダーだった。
「助けてくれー!」
「ん?」
ライトは、声のする方向に相棒のドラゴンのレクトを連れて向かった。
すると、目の前に貴族の場所がゴブリンに襲われていた。
「なんとしてでもお守りしろ」
兵士達は、必死に場所を守っていたが、もうすでに何人もの犠牲者を出していた。
「はぁー、行くぞレクト!」
「あいよ主」
そして、ライトと相棒のレクトは兵士達の前に立ってゴブリンの群れを瞬殺した。
「ふぅー、これで終わりか、大丈夫っすか?」
「ありがとう助かった、君は?」
「俺?、俺はライト・フリードでこっちが相棒白龍のレクト」
「ん?、ライト・フリードってあの?」
「・・・ん???」
「えええぇぇぇ!!!!」
兵士達は、ライトという言葉に驚いて腰を抜かした。
「もしかして、あの最強のドラゴンライダーのライト様!」
「あっ、やべ!」
ライトは、せっかく自由の身になったのに自分の一つの発言でこれからつまらない日々を送ることになるのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます