最強ドラゴンライダーの奮闘記

鮫紙 大使

第1話

「よし、食料ゲット!」

この少年、ライトは世界を脅かした魔王の討伐隊の若頭でこの世界最強のドラゴンライダーだった。

「助けてくれー!」

「ん?」

ライトは、声のする方向に相棒のドラゴンのレクトを連れて向かった。

すると、目の前に貴族の場所がゴブリンに襲われていた。

「なんとしてでもお守りしろ」

兵士達は、必死に場所を守っていたが、もうすでに何人もの犠牲者を出していた。

「はぁー、行くぞレクト!」

「あいよ主」

そして、ライトと相棒のレクトは兵士達の前に立ってゴブリンの群れを瞬殺した。

「ふぅー、これで終わりか、大丈夫っすか?」

「ありがとう助かった、君は?」

「俺?、俺はライト・フリードでこっちが相棒白龍のレクト」

「ん?、ライト・フリードってあの?」

「・・・ん???」

「えええぇぇぇ!!!!」

兵士達は、ライトという言葉に驚いて腰を抜かした。

「もしかして、あの最強のドラゴンライダーのライト様!」

「あっ、やべ!」

ライトは、せっかく自由の身になったのに自分の一つの発言でこれからつまらない日々を送ることになるのだった。




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