応援コメント

4月4日■調律」への応援コメント

  • ピアノ調律の日なんてあるんですね、内容もあっててさすがですー

    作者からの返信

    記念日、いろいろありますね。これは日本だけでない記念日らしいです。
    今回は音楽で題と繋げてみました。有難うございます。

  • ち : 散る桜
    よ : 予測不能の
    う : ウイルスに
    り : 臨戦態勢
    つ : 集いもせずに

    2020年の4月4日土曜日。例年この時期の週末、桜の木の下は場所取りのシートで一杯になるのに、人影もまばらなのを車の中から寂しくながめました。報道されるのはコロナウイルスのことばかり。特に、東京と大阪は大変なことになっていますね。
    私の場合、短歌というよりアイウエオ作文だと思っていただけたら(〃ω〃)

    作者からの返信

    菫さん!有難うございますっ♡
    「かきつばた」は正しくアイウエオ作文!五七五七七で作ったら立派に短歌ですよ~(^^) 『散る桜』で映像的に思い浮かんだ花弁が、(人が)『集いもせずに』の五句の言葉と結び付き、宙を舞う儘、消えて行く様に感じられ、素敵だな、と感じました。
    人にとっては寂しい四月になってしまいましたね。一方で、桜は集われずとも人目がなくとも美しく、私も通り掛かりの並木を見て、この様でありたいとも思いました。


  • 編集済

    さ:最近の
    く:暗い世相に
    ら:楽あれと
    さ:桜の花が
    け:今日も咲く(く:狂い咲く、の方が良いか?)

    俳句は、とりあえず季語を入れればいいし、川柳は面白さが伝わればいい。
    短歌の良し悪しは、何が基準なのかよくわからないのが難しいです。

    ◇すみません、五七五七七でなく、五七五七五になってますね。昨日、飲んだせいかボケてました…。

    作者からの返信

    短歌の良し悪しの基準…難しいですね。
    端的な情を良いと思う方もあれば、秘めるを良いと思う方もあり、音の美しさを良いと感じる方もあり…人によって、また同じ人でも経験によって価値観が変わりますよね。

    例えば、正岡子規が紀貫之を『下手な歌よみ』と表現しましたが、これはマンネリを脱する為のスローガン的価値観。万葉集と古今集の良さは違う訳で。
    万葉集はお刺身、古今集はお寿司でしょうか。歌を活かす様式であれば美味しいです。只、シャリの分、トータルで美味しくするには別の技術が作り手に求められる印象。
    私も十代は圧倒的に万葉集派でしたが、一定の年齢に達し、修行した巧さに感銘も受けました。ですから、子規が長生きしたなら晩年何を語っただろう、ととても興味があります。

    個人的には、俳句にはない「七七」がある分の膨らみを生み出すことが「らしさ」に繋がるのではないか、と考えています。
    俳句は起承転結の転を入れるのが難しい表現と感じますが、短歌はそれをする余地があります。その活用は短歌の魅力になり得る、と私は考えますが…こういう理屈を考えるから私はきっと詩人ではないのでしょうね(^^;

    @hiro1969さんも詠んでくださって有難うございます!
    私は「さくらさけ」の方がお題の設定として好みです。それ自体に勢いがあって良いな、と感じました。「く」にした時の「狂い咲く」の齎すニュアンスも捨て難いですが…。
    五句の『今日も咲く』を七字に近付けるならば折角の旧仮名ですし「今日咲き乱る」「咲き零る」等にする手もあるかと。本当は「も」の持つ歌の風景を残したいのですが、力不足で言葉が浮かびませんでした…。う~ん、「今日もほころぶ」?

    追記:私が七七を作って連歌風にすれば楽しかったのに!と今頃、思い付いてしまいました。残念!是非、次の機会をください。
    お酒、美味しく飲めました? 漢詩はお酒と相性良く感じるのですが、和歌は合わないですよね~。

    編集済