第34話北の大陸の国キオス国へ

魔導剣士ルナン達は朝早く目覚めてそれぞれのベットのふちに置いたカバンと剣を持って朝早くに宿屋を出てアクオ国の右下の城下町の右上の訓練場の左中心のムタラ城の左上の船着き場へと向かっていき船乗り場につくとそこには数少ないアクオ国民が居た

ホカル船長が船のエンジンを切り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を開けて船から降りてきて数少ないアクオ国民を乗せた後魔導剣士ルナン達の所へ近づいてきてこう言った


ホカル船長>>>>君達も乗るのかい?

ルナン>>>>ハイ

サクノ>>>>乘ります

ホカル船長>>>>君達の名は?

ルナン>>>>ルナンだ

サクノ>>>>サクノです

ホカル船長>>>>俺の名はホカルだ

サクノ>>>>ホカル船長、お聞きたい事があります

ホカル船長>>>>何だ!?聞きたい事とは

サクノ>>>>この船で北の大陸のキオス国まで何分で着くんですか?

ルナン>>>>俺もその事が気になっていた

ホカル船長>>>>30分だ

サクノ>>>>分かりました

ルナン>>>>分かった

ホカル船長>>>>船の操縦室から何か珍しい生き物が居たら教えるから早く船に乗れ

サクノ>>>>分かりました

ルナン>>>>分かった


魔導剣士ルナン達はそう返事をして船に乗り右甲板の席に座るとホカル船長も船に乗り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を閉めて操縦室に行き船のエンジンを掛けてこう言った


ホカル船長>>>>船を出すぞ


そう言って汽笛を鳴らしてアクオ国の船乗り場から北の大陸のキオス国に向けて船を出した


そしてアクオ国から船を出して15分後、操縦室からホカル船長がこう言った


右甲板の右の海に人魚が泳いでいるぞ


その声が聞こえたサクノは魔導剣士ルナンにこう言った


サクノ>>>>ルナンさん、右甲板の右の海に人魚が泳いでる見たいですよ、見に行ってみませんか?

ルナン>>>>そうだな、見に行ってみよう


魔導剣士ルナン達は右甲板の右の席を離れて右の海を見た


そこには人魚の群れが泳いでいた


魔導剣士ルナン達はこう言った


サクノ>>>>キレイな姿だな

ルナン>>>>美しい


魔導剣士ルナン達は右甲板の右の席に戻った


人魚を見て10分後、操縦室からホカル船長がこう言った


左の甲板の左の海にシャチが泳いでいるぞ


その声が聞こえたサクノは魔導剣士ルナンにこう言った


サクノ>>>>ルナンさん、左甲板の左の海にシャチが泳いでいる見たいですよ、見に行ってみませんか?

ルナン>>>>そうだな、見に行ってみよう


魔導剣士ルナン達は右甲板の右の席を離れて左甲板の左の海を見た


そこにはシャチの群れが泳いでいた


魔導剣士ルナン達はその光景を見てこう言った


サクノ>>>>勇ましい姿だな

ルナン>>>>たくましい姿だ


そして左甲板から右甲板の席にルナン達は戻った


素子て五分後、船は北の大陸の南のキオス国の船乗り場へと着きホカル船長は船のエンジンを切り搭乗口のボタンを 押して搭乗口の扉を開けてアクオ国民を降ろした後魔導剣士ルナン達を降ろしてホカル船長も降りた


サクナはホカル船長の近くへ行きホカル船長に声を掛けた


サクナ>>>>ホカル船長

ホカル船長>>>>何だサクノ!?

サクノ>>>>短い時間でしたが貴方のお陰で沢山の珍しい生き物が見られました、有難うございました

ホカル船長>>>>いえいえ

サクノ>>>>私達はもう行きます、ホカル船長お元気で

ホカル船長>>>>サクノ達も元気でな

ルナン>>>>サクノ、行くぞ


魔導剣士ルナン達は北の大陸の南のキオス国の船着き場でホカル船長と別れてキオス国へと入って行った



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