8月11日 秋の蚊と食器と忘れ物のタオル

6時起床。


だらだら。


8時散歩。

天気は少し曇っていた。


帰宅。


朝飯、お菓子。

以前妻が沖縄で買った雪塩ちんすこうを食べた。


だらだら。


メルカリ梱包。


11時妻と家を出る。


コンビニでメルカリ発送。

コンビニを出てしばらく歩いていると、汗を拭くためのタオルをコンビニのレジの横におき忘れてしまったことに気づき取りに戻る。


昼飯、中華風餡掛け焼きそば。

ここの餡掛け焼きそばは餡をかけるのではなく、中に入れているタイプだった。

なので正確には餡入りかた焼きそばだった。

かた焼きというのも、単純に麺を焼いてるわけではなく、焼きそばの麺を溶き卵で固めている。

卵と焼きそばの組み合わせというのは広島風のお好み焼きを思い出す。

餡の中を旨辛牛肉に変えることもできたが、変えると値段が大幅にアップするとのことだったので、通常の餡にした。


中華餡とかた焼きそばが美味しかった。

麺をほぐしながら食べるのは難しく、手間取りながら食べたため、見た目の量は多くなかったものの時間をかけて食べた為お腹がいっぱいになった。


妻は半分くらい食べて皿をこちらに渡してきた。

もう食べないの?と聞いたら、最後の一口は食べたい、との事。

私に渡してきた時点でさっき食べた一口が最後の一口となるのだが、なぜ最後の一口を食べたいのか聞いてみた。

すると、食べきれない部分は私に食べてはもらうものの、最後の一口を妻が自分で食べる事で完食した気分になりたいとの事だった。

そうやって完食した気分を味わって嬉しいのかという疑問は残ったものの、理由はわかったので、一口分を残すように食べ進める。


一口分を残そうとしていたのだが、麺が固まっているためちょうど一口分残すというのは難しく、二口弱くらいが残った。

これ以上食べ進めると、0.5口分くらいになってしまうなと思い、二口残しで皿を妻に渡すことにした。


完食の満足感を得たいのであれば、0.5口より二口の方がいいだろうという思いだった。

皿を渡された妻は、これが一口?あなたの一口はずいぶん大きいのね、と少し文句を言っていた。


そして妻の完食を待っていたのだが、妻は一口食べた後しばらく待っても箸が動かない。

どうやらもう食べられないらしい。

結局残った一口は私が食べた。

妻は完食できなかったからか、少し悔しそうな顔をしていた。


喫茶店で句作。

アイスココアを飲む。

妻は梅グリーンティを飲んでいた。

梅グリーンティは緑茶に梅ジュースを加えたもので、少し飲ましてもらったがあまり美味しくはなかった。

グリーンティというと、私は子供の頃に飲んでいた冷たい抹茶にシロップを入れた飲み物を思い出す。

商店街のお茶屋の店先で1杯100円で売っており、私の少年時代、水とお茶と牛乳と乳酸菌飲料以外で許された唯一のジュースだった。

そのため思い出深く、また見つけたら飲みたいと常々思っているのだが、なかなか見つけることができない。

グリーンティというと緑茶の事ばかりだ。


句会場へ向かう。

句会場へ向かっている途中、タオルを持っていないことに気づく。

おそらく、中華料理屋か喫茶店で忘れてしまったのだろう。

コンビニでも忘れたが、あの時は気づいてすぐに取りに戻れたので残念だ。


地下鉄から出て句会場へ向かう道は鳥の糞が大量に落ちており、アスファルトの上に白いペンキをぶちまけたような光景になっていた。


13時句会、3句出し36人出席5句選。

結果は3句とも1点だった。


スーパーで買い物。

レジの列に並んでいる時、前に並んでいたおばさんにレジ袋をもらった。

そのおばさんがくれたレジ袋は中くらいのサイズで、おばさんはそれでは品物が全部入らなさそうだと思ったのか、大きいのもあるからそれをあげる、と鞄の中から三角に折りたたんだレジ袋を出した。

再びもらったレジ袋はデパートの名前が入ったレジ袋で非常に大きかった。


17時帰宅。


夜飯、南蛮漬、らっきょ、酢豚、もずく酢、きゅうりとタコの酢和え、烏賊と葱の酢味噌和え、モヒート。

今日のコンセプトは酢パーティ。

どれも酸味が効いており、食べると疲労がほぐれていくのを感じた。


飲み物はモヒート。

ミントにライム果汁とザラメを入れてかき混ぜ、氷とラムで割った。

飲むと、ミントとライムの爽やかさとザラメの甘さが美味しかった。

ただ、ストローで飲んでいたので吸うとザラメも一緒に口の中に入ってきた。


21時就寝。


24時起床。


だらだら。


27時就寝。

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