ほーほけきよ2019年8月

ほけきよ

8月1日 壁に穴母は稽古にゆく帰省

夏休み6日目。


5時半起床。


散歩。

公園には大きなスピーカーを持った青いポロシャツを着た大人達がいた。

しばらくすると子供達や親や地域の大人らしい人達が集まってきてラジオ体操が始まった。

50メートル四方の広場にゆるく満たされるくらい人が集まっており、ここの地域の結束力は強いんだなと思った。

ラジオ体操第一の最後の首の運動で使用された曲が中島みゆきの『糸』のコラボ曲っぽく、今まで聞いたことがない曲調だった。


帰宅。


朝飯、ヨーグルト。


だらだら。


10時半家を出る。


知多半島の河和駅へ行く。

河和駅から歩いて魚太郎という大衆市場へ向かって40分歩く。

魚太郎へ行くのは活け造りを食べるためだ。


魚太郎までの道は田舎道で、駅前は寂れた地方都市といった感じだったが、歩き進めるにつれてただの海辺の田舎町になっていった。


12時過ぎ魚太郎到着。


併設している食堂で昼飯を食べる。

昼飯、刺身の盛合せ、ビール。

刺し盛りは2人前からとの事で、2人前を頼んだ。

内容はほうぼうの姿造り、河豚、海老、鮪、鯛、こち、蛸、いくらがあった。

1人で食べるには多すぎる量で器も大きかった。

店内には1人客はおらず、夫婦や家族できている人がほとんどで、定食を頼んでいる人が多かった。

そのため、1人で黙々と刺身の盛り合わせを食べるのは少し恥ずかしかった。

刺身は美味しかったが、量が多かったので途中で飽きた。


店を出る。


外には屋台があり、刺身ばかり食べていたので熱を通したものが食べたくなり、締めとしていくら丼か海鮮フライ定食を食べるか迷う。

気持ちとしてはいくら丼が食べたかったが、だとしたら刺身を食べ過ぎて気持ち悪くなった体への締めという事が筋に合わないな、と悩んだ。

結局、食べ過ぎは良くないという事で、いくら丼も海鮮フライ定食も食べずに帰ることにする。


お土産で海老せんを買う。


河和駅へ向かって歩く。

途中、海水浴場を眺めるために寄り道。

河和口海水浴場へ寄る。2時間くらい海老せんを食べながら海を眺めようかと思ったが、座ろうとした階段が熱過ぎたので断念。

海水浴場には誰もいなかった。


14時半河和駅到着。


喫茶店に入る。

喫茶店の前には何やら人だかりができており、警察がいた。

レモネードを飲む。

喫茶店の店主に、店の前に警察が来ていたが何かあったのか聞くと、シャッターに穴を開けられたとの事。


1時間ほどで店を出る。


電車に乗り家へ。


コンビニでモーニング立読み。

ハッシュドポテト買い食い。


帰宅。


だらだら。


昨日今日で日焼けした体、特に肩が痛く、濡らしたタオルで冷やした。


18時妻帰宅。


夜飯、イオンの素麺。

特徴としては、安い、の一言。

以前食べた時はうどんを細切りにしたような感じで、素麺的な食感がほぼなかったが、食感については改良されたらしく、一応素麺として名乗ってギリギリ許されるくらいの食感になっていた。

ただ、不味くはないというレベルなのでお金がない時以外に積極的に食べることはないと思う。


薬局で買い物。


帰宅。


だらだら。


日焼けがだんだんと痛くなり、焼けた肩は熱を持っていたので、折りたたんだタオルを一枚ずつ肩に乗せ、タオルに水を掛けながら定期的にひっくり返していた。

しかし、そうすると肩に乗せてるタオルを落とさないようにするため、あまり動くこともできず、寝ころぶこともできなかったのでやめた。


23時就寝。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る